撮影 7月2日、14日、15日、21日、27日、29日、30日(2021)

 

 今年は6月11に梅雨入りとなり、ちょうど一か月後の7月11日に梅雨も明けた。その後、青空を迎える日が続くかと思いきや、ぐずついた天気が続き気象庁の梅雨明けの予報が早まったのではないかと思うほどだった。

 過去の気象庁の7月の記録から9:00で晴れマークの日は10日間、9:00~15:00の間が晴れマークだった日は僅か5日間だった。

 なお、日の出は雲の間から見られたのも含めてわずか7日間だった。

 

 

撮影 7月2日(2021) 日の出の時間 5:20

稜線から日の出は見られなかったが、このように彩られた雲の大空を見るのは久しぶりだ。

 

 

撮影 7月14日(2021) 日の出の時間 5:25

 

 

撮影 7月15日(2021) 日の出の時間 5:26

頭上は限りなくブルーだが、稜線上は雲に覆われて、日の出が見られない日が結構多い。

 

 

撮影 7月21日(2021) 日の出の時間 5:29

全天、雲が張り巡らされていて、日の出が観られた、という様子でもないのだが…。

 

 

撮影 7月27日(2021) 日の出の時間 5:33

稜線の直上にほんのちょっぴり雲がみられるが、この時間から快晴という日はめったに見られない。ただ、眩しくて太陽そのものを捉える事が出来ない。

 

 

撮影 7月28日(2021) 日の出の時間 5:34

この日はお隣の団地の高台から撮影。

気象台が発表している日の出の時間から普通≒9分して日の出がみられるが、27日もほぼ同じ時間に観察していた。

(当然ながら、桜島の陰(裏?)から日の出が見られるときは、裾なのか頂上付近なのかで日の出の観察時間がまったく違ってくる)

 

 

撮影 7月29日(2021) 日の出の時間 5:35

はるか東海上の上空の高層雲・巻層雲?の為、太陽光線を吸収してくれて、ハレーションを起こすこともなく、日の出が撮影出来る。このような日もめったに見られない。

 

 

撮影 7月30日(2021) 日の出の時間 5:35

この日も見上げる上空は雲一つない青空だった。29日と同じで稜線上は雲が太陽光線を吸収してくれて直視しても眩しさを感じない。

 

 大空では太陽が主役で雲は脇役?いや、そんなことはない。雲があって太陽が生かされ、太陽があって雲が生かされる。まさに目の当たりにして感じる日々である。

 この世界もgive&takeの世の中のようだ。

 

 8月12日(2021) 木曜日 雨 24.0℃(5:30)