講演日 10月28日(2020)

 

 

場所 城山ホテル鹿児島 エメラルドホール

開演時間 13:00~

終了予定 14:30

主催 南日本交友会

 

 

 

 

 

氏は大学卒業後、就職先は決まっていたのだが、社会人一日目にして数奇な経験をしている。

出社当日、雨が降っていたという。学生時代はスニーカー?にジーパン、Tシャツ、傘も差すことが無かったという。それが革靴はいて傘を差している自分が納得できなかったようだ。前〃から仕事に就くことに疑問を持っていたという。そして出社当日に会社を辞めたのだという。

その後、大学の先生の紹介で、ひょんなことからルポライターとしての道を歩むことになったようだ。普通は新聞社とか出版社とか経験をもとにこの道に進むらしいが、氏は全く知らない世界の中に飛び込んだという。大学の時代のテープ起こしのアルバイトも役立ったらしいとも言っていた。

 

 

蜜を避けるため、広く会場を設定してあった。

 

「インタビューの不思議」と言うタイトルだったが、これまでインタビューした著名(芸能)人の名が挙がっていた。記憶の中では吉永小百合、高倉健、井上陽水、藤圭子などの名が挙がっていた。

その中で吉永小百合に何故女優をしているかと聞くと、人の生を知ることが出来る。つまり、女優は人としていろんな経験・人生を知ることが出来る、とこのようなことを言ったようだった。

高倉健は数多くのきつい辛い現場での撮影を数多く経験してきたが、これが同じことを長年は出来ない、その映画だけの期間・撮影だから集中できる、頑張れるのだ、というようなことを話したようだ。

今は亡き藤圭子の場合、数多くのインタビューを受けて、うんざりしていたらしいが、何故、インタビューするのかと問われ、質問をして聞くだけではない、あなたを知りたいのだ、とのやり取りのあとで、思わぬことをどんどん話してくれたという。

 

 

 

PS

 向き合っての日常会話は、マーマー聞き取れるが、TVの音声とかこのような広い会場の講演会など演者の声は殆んど聞きづらい時が多い。

 4000Mzの音域はとっくの昔に両耳とも聞こえず、今では生活音も一部聞き取りにくくなっている。 

両耳の後ろに両方の指を丸めて集音して聞けば若干は聞き取り易くなるが、講演の1/3ほどは聞こえていないかもしれない。

  そんなことで聞き取れた部分から前後を想像して記録したところもあると思う。

 

投稿 10月28日(2020) 水曜日 曇り 19.0℃(19:00)