撮影
ヒメヒオウギの鉢に住み着いたツクシスミレ。
科・属:スミレ科・スミレ属
学名:Viola diffusa
和名:筑紫菫
名の由来:日本名の筑紫が表すように九州や沖縄の暖地に生えるスミレ。
「筑紫は古く、九州地方の称。また、特に筑前・筑後にあたる九州北部の称。さらに、大宰府をさすこともある。」 と辞 書にあるがこの場合は広く九州地方を指し、産地を表しているようだ。
花径:7~10mmくらい。唇弁が極端に小さい
花期:3月~4月
コスミレを観察しているときにはまだ小さなツボミだったが、掲載順番を待っていたかのように一輪咲き始めた。
今日の掲載予定ではなかったが、昨日のリュウキュウシロスミレにちなんで掲載しよう。
花の大きさはニョイ(ツボ)スミレとほぼ同じ大きさで10mm前後と小さい花だが、淡紫色の花の中心部は黄色がかってなかなか魅せてくれるお花さんだ。
投稿 1月29日(2020) 水曜日 8.4℃(6:00)