369 草刈りの傍ら、などから
お花の部

撮影 7月11日(2018)


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紫尾山の上空には積雲が全天には高積雲・巻雲が空を飾っていた。
この日に南九州は梅雨が明けたもよう、と言っていた。

 いつものことだけど、田舎を往復するときに路傍の野草に目を配りながら運転をしている。
 目を配ると言ったって、普通の走行速度で前方に何やら色が付いた花?に気が付くと言った程度である。ボタンクサギは走行中でもそれってわかるが、オニユリやコオニユリは車を降りて直接見ない事にはその違いは難しい。

 さて、
草刈りだけでは芸?がない。雑草を目にしたらカメラを取り出して画像にする。
 もちろん、鹿児島からの往復に見たお花さんも掲載しよう。
今回は偶然が2回もあって驚いた。ほんと、こんなことがあるんですよね。
 花が私を呼んでくれているのでしょうか。

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思わぬところでコオニユリが・・・、往来ではオニユリが車のスピードを落とさせる。

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・                   ヤブミョウガ
・        花をカメラに収め、愛でる間は、雑草ならぬ野の花である。


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・                       カンナ
遠目には2色の色違いの株があると見ていた。傍で見たら、なんと同じ株で2色の花だった。中には同じ花で赤と黄色の2色になっていた。

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・                     オシロイバナ
オシロイバナは16:00から咲くと言うが、16:48′でやっと咲いたかと思ったら、白の花は17:15′でもこんな様子で、ほとんど開花していなかった。

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・                    コンニャクの果実
今年は1本だけしか花が咲いていなかったが、6本ほどの株が確認できた。
この仲間は同じ株が毎年咲くのではないようだ。

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・                     ハンゲショウ
 遅いだろうと思いながら、帰路立ち寄ってみた。確かに、花はとっくに終わった後だった。
 どこかに遅咲の花は無いものかと周りを見渡した。
ところがどうだろう、アリャーーーー、ハンゲショウの花どころか、なんと、あまり目にすることの無いオオカモメヅル?がハンゲショウに巻き付いているではないか。これぞ一石二鳥だ。

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花冠の内面に縮れた毛がある、とのことだが、それが確認できなかった?カメラの分解能のため?葉の様子、花径からトキワカモメヅルではなかったのだが…。


 これまでは20mぐらい離れた別な場所のハンゲショウを撮っていたのだが、株数は少ないが車道から近い所を選んだのも、この花との出会いだった。

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 ・                     ハナクサギ
 この花との出会いも全くもって予想しない出会いだった。
温泉で汗を流し、帰路、車の中でエアコンを作動させているが、まだまだ汗が噴き出る時間である。湯治場から500mは走ったかな、アレ、着替えの袋は持ってきたが、温泉セットの篭を持ってこなかったよ~~~な。
 10mほど進むとT字三叉路がある。そこに入り込んだらこのハナクサギがあったのだ。すぐさま忘れ物を取りに行って、改めて車を降りて撮影となった次第である。

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・ 往路に道の駅に寄った。美味しそうな大玉のスイカが並んでいた。帰路、また立ち寄る。
 大玉(1500円)を買いたかったが、一人では4~5日経っても食べきらないだろう。冷蔵庫の中でも傷むのも考えたらやめて、右のひょろ長いスイカ(600円)を買い求めた。
 この日、4.3Lもの水を飲んだと言うのに、体が水分を要求していたのだろう、時間を置きながらだが半分ペロリと食べてしまった。

投稿 7月12日(2018) 木曜日 曇り・一時雨・雷鳴あり 26.5℃(19:15)