366 オオタチツボスミレ・ナガハシスミレ 他
その1
上越市・春日山・大谷地湿地.戸倉山から
撮影 5月1日、4日、5日(2018

 スミレを4つの地域の30か所(地点?)で撮影してきた。同じ種類もあると思いながらもそれぞれを画像(26フォルダ)にしてきた。多くの種類のスミレがあるかと思ったが、当地でもよく見るニョイスミレといわゆるスミレを省いて、7種類?のスミレがあったようだ。
 1)アリアケスミレ   
 2)アメリカスミレサイシン‘スノープリンセス’? 
 3)ナガハシスミレ    
 4)ニオイタチツボスミレ  
 5)タチツボスミレ    
 6)オオタチツボスミレ  
 7)ムラカミタチツボスミレ? 
   などである。

1)アリアケスミレ

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唇弁と上弁には毛がある。距は太くて短く、長さ4mm
撮影:5月1日 上越市・空き地

2)アメリカスミレサイシン‘スノープリンセス’? 
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花弁の基部にたくさんの毛がある。
撮影:5月1日 上越市・民家

3)ナガハシスミレ    
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花は直径1.5cm前後で紅紫色〜淡紫色。唇弁の距は長さ1.52.5cmで紫紅色〜淡紫色。距は単に長いだけでなく、さまざまな方向に曲がっているものが多い。
撮影:51日 春日山

4)ニオイタチツボスミレ
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タチツボスミレに似て、花弁の紫が色濃く、また花の中央が白い
撮影:5月4日 大谷地湿原

5)タチツボスミレ    
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花期の葉は長さ約2cmの卵形で、花の後2倍以上の大きさになる。托葉はクシの歯状に深裂する。花はふつう淡紫色だが、変異が多い。花弁は長さ0.81.2cm。距は長さ68mm
距は紫色を帯びる。側弁は無毛。
撮影:5月4日 大谷地湿原

6)オオタチツボスミレ
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花径約2㎝。葉脈がへこんでいる。白い距があり、側弁は無毛

撮影:51日、4日 春日山 大谷地湿原


種名に間違いがありましたら、、ご指摘・ご指導をお願いいたします。

以下、6)7)は次の稿にて  3)再掲予定。

投稿 6月3日(2018) 日曜日 曇り 21.0℃(22:00)