348 今日の当団地内散策から
(金陵辺)
散策日 1123日(2017) 木曜日 晴れ
 
今日は天気に誘われ、照葉樹林内を歩いてみようと思った。と言うのも、以前、団地内の住宅のはずれの山の中でカンランを見たものだが、その辺りをまた歩いてみたくなったのだ。
 隣の団地近郊ではツチトリモチやキイレツチトリモチが見られるが、せめてツチトリモチでも見られないものかと期待はしたが
 
 足元では枯葉がカサカサと音を立てる、足元は落ち葉が枯葉のじゅうたんとなって地表を覆っている。それを踏み締めながら大きなスダジイやツバキとその木漏れ日の間を抜けながら、何か芽生えていないかと目は右に左に泳がせながら先に進む。
 一巡りし、なんにもなかった~~~と、諦めて来たところを戻っていたら、この尾根筋に入ったところに、なんとランの仲間があるではないか。
 
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株の周りの枯葉を取り除いた。
 
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以前、別な場所で見た寒ランとは明らかに葉芸が違っている。
 
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先ほどと≒3m離れた辺りには、枯れ木に埋まった様にして、
同じ種類のランが大小10本ほどあった。

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これなどは根が浮いて、たった2本だけが土の中にあった。
大きな株だが、花が咲いたような痕はなかった。
 
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2か所目はこのシダジイの木の根っこに生えていた。
 見たようなランの葉だが、名前がでてこない。binoさんに教えてもらう。このような場所だから自生か?と思ったのだが、「金陵辺」のようだから、自生ではない、培養家がそこに捨てたのかもしれないよ、とのことだった。ちょっとがっかり、しかし、ツチトリモチも見られなかった中に、嬉しい出会いだった。
 金陵辺の自生地は中国の雲南省だった。
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センリョウ
せせらぎ公園内で植栽と思われる。
 
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マンリョウ
 
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スミレ

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コバンモチ
 
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オオミマンリョウ?
 
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テイカカズラ
法面の樹種などは伐り取られ、巻き付くものが無いのだろう、林縁だけれど、広い面積でグランドカバー状態だった。

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スダジイ
板根状の巨木だった。
 
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 稜線を歩くうちに前方が明るく、足元がストンと落ち込んだ場所に、下方に自動車専用道路が見えていた。トンネルの上部に来ていた。
 
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その当時、トンネル工事に使ったのだろうか、ロープが束ねられていた。
 
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見上げても木の天辺を確認できないぐらいの大きな木が多かった。

 
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スイカズラ
今頃、花を咲かせる準備をするべきではなかった、と思っていることだろう。
 
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オオツヅラフジ → アオツヅラフジ
ブロ友さんご指摘、ありがとうございました。
果実だけ見るとエビヅルと間違えそう。

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マルバヒイラギ(再掲予定

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ヒイラギ
 
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イチョウ
 
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ノコンギク
 
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イチョウ
 
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タラヨウ

昨夜、投稿したのだが、決定ボタン押した後、記事を見ると画像が添付されていなかった。
作成中に、「エラーが発生しました」とのメッセージが出たり、なかなか画像が添付されないことがあった。その時は一旦作業中の画像面を消去し再添付した。
今朝も同じ。
今、この赤文字を「左寄せ」にしようとするが、それもできないようだ。
また、ヤフーサイドで不具合が発生しているのかな?

投稿 11月23日(2017) 木曜日 曇り 6.2℃2155
再投稿 11月24日(2017) 金曜日 曇り 5.0℃(6:50)