「世界遺産アンコールワット5日間」の旅から その12
212日(2014)水曜日
 
5日目 上海から鹿児島へ
 
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            飛行機に乗り込む、シェムリアップ。
 
上海発:955~鹿児島空港:1230着予定。
 シェムリアップから上海へは400着の予定が500過ぎに着いただろうか。カンボジアに向かうとき上海であらかじめ日本円(1,000円)を中国の貨幣(≒18/元)に交換していたので、700ごろコンビニで菓子パンと牛乳を購入し朝食代わりとする。
 
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             鹿児島  児 → 儿 に略されている。
 
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        英語と比較すると面白い。
 
上海からは定時で搭乗できたようだが、滑走路でなかなか時間を取られ出発が30分以上は遅れたようだ。機内では既に居眠り状態で状況はつかめていない。
 
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         下りだけ、エスカレーター(上海ターミナル)
 
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    荷物を待つ(鹿児島)撮影禁止と言われた。???
 
 鹿児島の上空で先ず驚いたのが、霧島山系のどの山の頂にも冠雪が見られた。雪までは予想していなかったが、寒さを見越して飛行機内で長そでを着て、セーターを準備していた。しかし、夏用のズボンにズボン下を着ていなかったから、飛行機から降りて寒いのなんの、寒暖差に体が付いて行かないくらいだった。
 
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           左から 新燃岳 中岳 高千穂峰
 
エピローグ
 
最高齢は77歳でほとんどが高齢者の客だったが、14名誰一人としてトラブルもなく、鹿児島に帰れたことは喜ばしいことだった。
 
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今回の旅でアンコールワットは12世紀の前半アンコール王朝によりヒンズー教寺院として30年の歳月を費やして建立されたというスケールの大きい遺跡群の鑑賞は感激の連続で申し分なかった。
外気温は30℃から33℃と暑くて汗かきの私は肌着からシャツまで汗びっしょりになったのはうんざりだった。タオルハンカチは絞るたびにポタポタと汗が滴り落ちた。
午前中の行動後に1回、午後からの行動後に2回目の着替えが必要だった。資料では服装については冷房が効いているから長そでの準備の必要な事は書いてあったが、余分に着替えが必要なことは書いてなかった。スーツケースに余裕があったので、念のために上下の肌着を3日分余分に入れ、Tシャツの時は肌着着用せず。実質3日なのにシャツ8枚(半袖2枚・長袖2枚・Tシャツ4)、日数分以外は根拠もなくただ放り投げるようにスーツケースに入れたのだった。ズボンは3本持って行ったが、これも全て使い切ってしまった。
 
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それに中華料理、クメール料理とか言うけれど、料理に疎く何が違うのか料理の内容はほとんど違いが判らなかった。また、宿泊したホテルの料理(朝食:バイキング)も毎日材料は一緒で、肉類(ハム、生ハム、ベーコン、ウインナー)などが全く出てこなかったのは、連泊する私に於いてはがっかりだった。
ありがたかったのは、旅行の決め手の一つに鹿児島始発だったこと、また、移動に煩わしくなく同じホテルに3連泊すること、さらには、午前中と午後の行動の間に2時間から3時間の休憩時間が設定してあり、ホテルで汗を流す時間と休息が取れたことは非常にありがたい企画だった。
 
 家内は今回、東南アジア方面の旅は興味がないと敬遠したが、今度は一緒に行って、クメールカスリやシルク製品をゆっくり買い求めたいものだ。
 
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忘録
通貨と両替
    現地通貨RielR(リエル)に両替する必要は全くなし。
    この国ではUS$を用意すること。
小さいお店でも、露店でもどこでもUS$が使える。
ただし、1$以下のおつりはカンボジア紙幣で戻ってきた。
    カンボジアではトラベラーズチェックは日本円が利用できるところでも利用不可だった。なお、2.3日前に知ったが、最近トラベラーズチェックは販売終了の方向になっているようだ。
    上海の「Duty Free免税店」ではクレジットカードは利用できた、と聞く。
カンボジアの通貨はRielR(リエル)
100R=2.3
 
 PS
花については、後日別掲の予定。
 
投稿 2月25日(2014)火曜日 曇り 14.0℃(20:00)