日の出の観察の後、今日は全く別な町内会の通りを歩いた。
こちらは久しぶりだ。
ヤヤッ!!、ここにもあるんだ。
かって見たことがあるのかもしれないが、この通りでは初めて見るような感じだ。



ツタバウンラン
これまで観てきた場所のこの時季の花は紫色が退色して、ほとんど白っぽい花弁になっていたが、
今ここで見るツタバウンランの花弁は退色もせず、春の最盛期で見る花のように、薄紫の花弁が鮮やかだった。



ホソバヒイラギナンテン

よそ様の庭先からフェンスを越え道路まで延びていた花があった。
???


撮影 7:23
ヤコウボク(夜香木)
かって、我が家の庭にもあったが、確か寒さに弱かったような気がする。
夜中にいい香りがしたが、朝まで咲いていたかも記憶がない。

これはだいぶ前にも見たことがあったが、この時はちょっと変わったブーゲンビりアと思い、画像にしただけか、素通りしたような・・・。


花(シベ)が天狗の鼻?に似る。
天狗花
花(シベ)を除去したら、唐人の帽子?に似る。
チャイニーズハット

チャイニーズハット(初見 扱い)
(ホルムショルディア・サンギネア)
科・属:シソ科(旧クマツヅラ科)・ホルムショルディア属
学名:Holmskioldia sanguinea
和名:チャイニーズハット
別名・漢名:テングバナ・天狗花
名の由来:唐人の帽子に似ていることから
原産地:インド・ヒマラヤの亜熱帯地方
花期:7月~8月
ところでこれが「シソ科」ウ~~~ン ???
花期は7月~8月とあるが、いまだ咲いていることは、ツタバウンランにしてもやはり気温の上昇が影響しているのだろうか。



ノジギク

チャイニーズハットを撮らせていただいた玄関先で



ダイヤモンド・リリー

何回も通ったホ道だが…。
初めて見る野草だ…、

Googleで検索すると、 「ニセシマニシキソウ」 と出た。
ニセ(偽)より、○○モドキ(擬き)ぐらいならよさそうに、可哀そうな…。


確かにシマニシキソウのようだが、それではない。だから ニセシマニシキソウ なのか。
???

せめて、花が咲いていたら良いのだが…。
探し回ったら花が咲いている株に出会った。

これで、ニセ と付こうが シマニシキソウ の類でない事、が判った。


ガクも綺麗だ。

花の色・微毛や形状がサツマイナモリを思い出させた、花の大きさはハシカグサにも似ているが、いずれも花弁の数が違っている。
自宅に戻ってゆっくり検索することにした。
いろんなサイトを訪ね
ハシカグサモドキ アカネ科 ハシカグサモドキ属 にたどり着いた。
また、ブラジルハシカグサモドキ もあるようだ。
アカネ科だからハシカグサに似ていたはずだ。
ハシカグサモドキ と ブラジル…の違いは「分果」が違うとのことだが、これから先は別の機会に回そう。
それにしても、40数年の間に何10回?この通りを歩いて来たことだろう。数年前に定着したのかもしれないが、今日、初めて出会うとは…。
折角だから、シマニシキソウを撮ることにした。
いつも見るゆえ、スルーして来たのだが、いざとなったら、何処で見たのか思い出せない・・・、自宅近辺を自転車でぐるぐる回ることにした。




改めて見ると、似て非なるものだ。
「科」の違いが歴然としている。
不具合が発生しないうちに、一旦投稿
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見上げるたびにあらゆる方角で巻雲が目立つ今日の空だった。
たまたま、日の入りの時間に遭遇した。



撮影 16:52
久しぶりに日の入りを見た。
当然のことだが、相当、南方寄りに沈むようになっていた。


相変わらず噴煙を上げている。


撮影 16:59
早朝は南方に噴煙が流れていたが、夕方は北方(北西寄り?)に広い(長い)範囲に流れていた。
投稿 11月25日(2024) 月曜日 快晴
7.0℃(6:00) 13.5℃(10:0) 15.5℃(19:50)
14.2℃(22:30)