梅の季節ですね。
写真は、近所の公園、早咲きの梅の花です。
自由とは、何でしょうか?
自由とか、民主主義と言うと、
とても良い事と、感じると、思います。
でも、本当は、色々自覚すべき問題が、有ります。
今月、テレビ番組で、
エミール デュルケームの、
「社会分業論」
という本の紹介をしています。
社会学などと言うと、取っつきにくいと、感じる人も、多いと思いますが、
今の社会の、問題点を、考えさせる内容です。
デュルケームは、19世紀の人ですが、
当時は、フランス革命などにより、
封建的な社会は、崩壊し、
王侯貴族、僧侶、商人、農民などの、身分が、無くなっていき、
そして、自由や民主主義などが、生まれます。
それまでは、各階層に、縛られていましたが、
その中で、生きる限りには、守られるという、側面も有りました。
家、地域、階層が、
独身者、離婚した人、病人、老人、子供などの
社会的弱者を、守りました。
今は、自由を手に入れ、自由に生きられる代わり、
全ては、どう生きるかは、自己責任
誰も、守ってくれる人が、いません。
自分で、何とかしなければなりません。
上手く生きられない人は、
そこに、孤独、孤立が、生まれてしまいます。
周りの人や社会は、私の事を、理解してくれない。
そんな思いが、周囲や社会に、復讐するような
誰でもいいからという無差別な犯罪、
自殺などに向います。
自分さえ良ければいい、
人の事は、構わない、
そんな利己主義がはびこり、
個人だけでなく、そんな国の指導者さえ、世界中にたくさんいます。
デュルケームは、自立した個人が、
社会を分業する事で、社会が、成り立つのだ、と言います。
色々な職業の人が、自分で起業し、社会を支えあう、
その人たちが、主権を持ち、国をも動かす、民主主義、
それが、世界の大勢ですがね。
一人ひとりが、自立した個人になるには、
経済的、精神的に、大人になる必要が有ります。
人の役に立ち、代価として、収入を得る、
一人前の大人として、倫理観を持つ、
それは、良い学校を出たら、なれるわけではありません。
人を騙す物事が、今の世には、いっぱいありますね。
それに、負けないように、生きていくのは、大変です。
愛、平和、多様性などは、大切ですが、
それを脅かす物事の多い事、この上なしです。
自立した個人となり、
信頼、協調、尊重を、育むことで、
初めて、本当の自由を、享受できるようになるのだと思います。
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