ヨットいちばんの船長ブログ

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ここ 九州北部は今日(7月22日)関東甲信越より4日遅れて梅雨明けです

一昨日からは、短時間の雷雨があるも暑く見上げれば夏空でしたが やっと

 

しかし、先週は左目の白内障手術、明日は右目の手術

 

当分、肉体労働、スポーツは控えなさいとの厳しいお達し

 

クルージングに出るのは来月か?

 

今日も「いちばん」に行ってこまごま整備はしていますが

室内温度36度では大汗を流しに来たようで、汗が目に入るし術後の養生には不適切

 

陸電が取れるのでキャビン内温度を10℃以上下げるポータブルクーラーありませんかね

 

昨日(7月7日) 朝から猛暑

整備したエンジンの調子を見ようと出港準備

しかし、太平洋高気圧の縁にあたりSW強くマストがヒューヒュー音を立てている

出港は後回しにして、汗を流しながらキャビンで作業

先日の温度計の外部センサーをスルハルに密着せせると、海水温表示にもなる?

室内温度33.9℃ 海水温26.9℃ キャビンには居られません

 

隣のフネから 一緒に昼食は如何と声がかかり

場所は日除けがある「いちばん」のコクピットで

冷たいノンアルコールビールに冷えたそうめん、どちらも喉越し最優先

真夏の定番、生き返りますね

 

昨日(6月29日)は朝から雨模様

「いちばん」のエンジン整備で出かけると、雨も止みヨット仲間が少しフネを出すということで

整備は後にして同乗

 

昨年シングルハンドで沖縄往復、フネの大きさは「いちばん」と同じ30ft

いろいろ参考になります

マストトップとスターンのパイプの2箇所にカメラがあり

コクピットのモニターで確認できます

トラック用のナビでカメラのケーブルが長くヨットに丁度良いと言っていました

他にも数々の工夫がありましたが写真を写し逃しました

 

 

後回しにしていた「いちばん」のエンジン整備

カイスイポンプ交換後もトランサムからの冷却水排水量が少ないようで

エンジンに入る冷却水パイプを確認します

上記部分のパイプ内部

 

この箇所に繋がるエルボ

スケールのつまり具合

スケールを根気よくドライバーで削り取り再装着

トランサムからは以前の倍ほどの排水が勢いよく出るようになりました

めでたし、めでたし

 

 

梅雨とはいえ、22日から一週間続けて雨模様は気分が落ち込みますね

せめてベランダで土産で戴いたしっとりカステラでコーヒータイム

 

昨日(6月28日)は気になっていたグランドパッキンの温度上昇を測定

2,000rpmで15分間エンジン(シャフトも)を回し測定、34℃なので 問題なし

交換し下架したばかりで運転したのが原因のよう

 

 ちなみに ステンレス製のウオーターロックを計測すると

45.8℃ 触ると確かに熱い

 

インペラが壊れたカイスイポンプは交換部品を購入してスペアとして積載します

インペラを組み込んで仕舞っておこうとしたところ

ヨット仲間が

「ゴムが曲がったままで長期保管しているとうまくないかも」

との意見で、組み立ても5分もかからないので、使っていた部品はパーツクリーナーで汚れを落としてばらばらで保管することにしました。

 

ハーバーの管理棟には垂れ幕が

高校生の時にこのヨットハーバーで競技、練習を重ねていたそうです

 

暑くなってもいいから、雨上がってほしいな

 

 

 

 

 

 

 

 

夏至の日の今日(6月21日)先日交換したグランドパッキンが体温より高い熱を持つので

温度測定開始

測定中にピーの警告音、計器盤の冷却水温度ランプが赤く灯っています

トランサムの排水出ず、いつもの違う乾いた排気音

 

エンジンを停止し、スルハルから順番に点検すると

カイスイポンプのインペラの外周ゴムと中心部のシャフト接続の金属部品が剥がれていて空転状態

これでは水は送れません

インペラの予備もあるのですが、ポンプフタもかなり使い込んでいる状態なので

予備で積んでいるアッセンブリーのポンプにそっくり交換

元のように冷却水が流れるようになりました

今回は沖ではなく繋留中の故障でラッキー。

 

故障修理で時間を割かれ本来のスタンチューブの温度測定は中途になりましたので

明日でも・・・

 

追記 ちょうど3年前に冷却水の出が悪く、カイスイポンプを分解したところインペラが切れて、交換していました。

ヤンマーの取説では インペラの点検は500時間、交換は1,000時間ごと と明記していますが

今回は3年 約300時間で破損しました。 定期点検・整備表より頻繁なチェックが必要ですね