千葉県八千代市☆八千代管楽オーケストラ

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01Dec
- 11月30日（日）第39回定期演奏会
  年に一度の定期演奏会が無事、終演いたしました団員一同よりお礼のメッセージです第39回定期演奏会ご来場の御礼このたびは八千代管楽オーケストラ第39回定期演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございました。たくさんの方々に足を運んでいただき、会場は温かな拍手と笑顔に包まれ、団員一同とても幸せな時間を過ごすことができました。当日ご用意したプログラムがお手元に届かなかった方がいらしたこと、心よりお詫び申し上げます。お忙しい中お時間を割いてご来場くださったことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆さまに楽しんでいただける演奏をお届けできるよう、団員一同心を込めて取り組んでまいります。末筆ながら、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。— 八千代管楽オーケストラ一同昨日、今日とたくさん吹きました八千代市市民文化祭のイベントとして、多くの皆さまに聴いていただくことができ、感謝の気持ちでいっぱいですまた八千代市市民会館のスタッフの皆さま、エキストラや受付、写真撮影など、お手伝いいただいた皆さま、本当にありがとうございました編集は　はち@フルート🪈でした（団員の皆さんも本当にお疲れさまでした）
30Nov
- 11月30日（日）午前の部
  八千代管楽オーケストラ定期演奏会いよいよ本日 14:00 開演です！演奏会当日・午前のリハーサルが坂本先生の指揮で始まりました各パートのバランスを最終確認していきます。そして、リハーサルの締めくくりはモーツァルトのピアノ協奏曲佐久間先生のピアノと、珠川先生の指揮です。九州で坂本先生が指揮をされている楽団のメンバーも参加していただき、いよいよ本番を迎えます。皆さんと力を合わせて、素敵な演奏会にしたいと思います◆ 14:00 開演です！皆さまのお越しを心よりお待ちしております団長のホルンさんの投稿です最後の練習、頑張りましょう
29Nov
- 11月29日（土）前日リハーサル
  長〜い一日が終わりましたチラシのポスティングから始まり舞台セッティング、重い譜面台を運んで他団体のチラシ折り込み作業もみんなでやりましたエキストラさんも遠くから集まって、全員でリハーサルです休憩も、ほとんどせずに退館まで、リハーサルをしました明日は素晴らしい音楽がお客さまに届くよう、心を込めて演奏いたします八千代市市民文化祭での定期演奏会入場無料となっておりますので、お気軽に、お誘い合わせの上、聴きにいらしてくださいませご来場を心よりお待ちしております投稿は頑張りすぎて、前日に力を使い果たしてしまった　はち@フルート🪈でした明日は皆さまと音楽で心を合わせたいです🎶頑張ります
25Nov
- 11月22日　(土)
  今月は、クラリネット&サックスパートよりお送りいたします！定演前最後の自治会館での練習でした。エキストラの方もたくさん参加してくださり、練習室は身動きが取れないほど。本番間近ということもあり、いつもより少し緊張感のある合奏となりました。今日は佐久間先生にご指導いただき、演奏した曲目はこちらの3曲です。•ジプシー男爵•マ・メール・ロア•亡き王女のためのパヴァーヌ何ヶ月にもわたって積み重ねてきたこれらの曲も、実際に演奏するのは、もう前日リハーサルと本番だけ。そう思うと、嬉しいような、ちょっぴり寂しいような気持ちになります。この1年間で作りあげてきた音楽をお届けできるよう、団員一同、心を込めて演奏いたします。ぜひ定期演奏会へ足を運んでいただき、私達の音楽を楽しんでいただけたら嬉しいです。ご来場を心よりお待ちしております。今日の担当はKさんです。亡き王女の～で、オーボエ、サックス、クラで最後のメロディーのバランスについて話し合ってた時に、私も実は練習これで最後なんだなと思ってしんみりしてしまいました本番まで本当にあとわずか！たくさんの方に足を運んで頂きたい、編集しのクラでした！
16Nov
- 11月15日　(土)
  今月はクラリネット&サックスパートでお送り致しております　　　　　本日の練習会場は、勝田台文化センターの音楽室でした。図書館、市役所の支所、ホール、消防署などからなる複合施設で、音楽室はこの建物の2階にあります。文化センターの隣にある小学校では本日は授業参観だったようで、朝からにぎやかでした。音楽室はちょっと奥まった位置にあったので、ちょっと迷ったメンバーもいたようでした。いつもの練習場よりも広めで天井も高めなためか、いつもよりも個々の音が聴き取りやすいように感じました。本日の練習曲は、珠川先生の指揮によるプロコフィエフの古典交響曲でした。他の曲目よりも練習回数が少なめなため、この曲を集中的に練習しました。全楽章を通じて、前に出てくるパート、抑えるパートの確認や、木管パートの早いパッセージの合わせ、発音のしかたなどを中心に指導していただきました。この曲に限ったことではないのですが、気が緩むと伴奏系のパートが強くなりバランスを崩してしまいます。合奏は16時まででしたが会場は17時まで使用可能だったため、木管メンバーを中心に居残りメンバーが合奏の振り返りや気になっている箇所のおさらいをしていました。演奏会まであと2週間、合奏後のおさらいもに熱が入っていました。練習の後は、ティンパニ用のマレットスタンドの製作に必要な部品の買い出しに行ってきました。先週合奏したドヴォルジャークの交響曲第9番の終盤でマレットをハードからソフトに持ち替える部分があるのですが、持ち替えの時間がごくわずかなため、少しでも持ち替えしやすいように急遽製作(!)することにしました。(団の財政上、市販品の購入は厳しいのです....)都合よく頭部がない譜面台があったのでこれを持ち帰り、新規製作したトレイと組み合わせます。接合部分に使う部品をホームセンターで揃え、最後の加工まで終わらせることができました。市販品と比べると見栄えは劣りますが、機能的には変わらないものができたのではと思っています。マレット台完成！今日の担当はクラリネットのK さんです。練習後に消えたと思ったら買い物されてまさかマレット台製作されてたとは！いつも私たち団員のため、そして素晴らしい音楽のため、バスクラの低音のようにしっかり支えて下さってありがとうございます！定期演奏会まで本当にあとわずか、ぜひたくさんのお客様にお越し頂きたいです。編集はしのクラでした！
11Nov
- FMフクロウさんに生出演❗
  こんにちは！クラリネットのあけです。今日はなんと、団長と一緒に千葉県八千代市のコミュニティFM「FMふくろう」さんに生出演してまいりました📻✨「あれ？聞き覚えがある…？」と思われた方、正解です！今回でなんと 3度目の出演となりました😊放送では、11月30日（日）に開催される「第39回定期演奏会」の告知をさせていただきました。八千代管楽オーケストラのプロフィールをご紹介しつつ、「管楽オーケストラ」とは、弦楽器が入っておらず、吹奏楽の編成でオーケストラの名曲を演奏する楽団なんですよ〜、というお話もさせていただきました。さらに、今回演奏するプログラムのご紹介に加えて、今年アニバーサリーイヤーを迎えるヨハン・シュトラウス二世とモーリス・ラヴェルについても少しお話ししました🎵たくさんの方に放送を通じて想いが届き、演奏会に足を運んでいただけたら嬉しいです😆あけさん、そして団長さん、ラジオから美声が響きわたり、よし、絶対に演奏会聴きに行こう！と思う素晴らしい出演でしたよ！あ、私も演奏会参加するのでしたいよいよって感じですね編集は、しのクラでした。
- 11月9日　(日)
  今月はクラリネット&サックスパートでお送り致しております。8日に引き続き、9日も合奏がありました。この日は坂本先生による、ドヴォルジャークの新世界よりと、シベリウスの交響曲第5番です。先生の的確な指示によって演奏が少しずつ整理され、メロディが浮かび上がって来るのが楽しいです。😊🎶新世界よりはドヴォルジャークの最後の交響曲第9番で、今回演奏する終楽章には様々な工夫が詰まっています。その中には、他の楽章のテーマがひょっこり顔を覗かせますが、それを意識して聴きながら吹くと、曲がより立体的に感じられました。🎶シベリウスの方は全く違った方法で、曲の遠近感を出しています。他のパートに流されないよう、楽譜に書いてある通りに演奏すると、確かにその遠近感を感じる事が出来ます。ただ、うっかりすると（数え間違ったり…😁）すぐに迷子になってしまいます。ここがシベリウスのコワ～イ所で、一度迷子になってしまうと、なかなか合流出来ないのです！😣まるで森や山の中で彷徨ってしまうような気分です。合奏では坂本先生が分かりやすく、曲の〝段落〟を教えて下さったので、それらを目印に頑張ります！💪🎶今週はクラリネットのAさんが担当されました。合奏後の爽やかな疲労感が心地よく思えるくらい、お互いに体力、欲しいですね、Aさん　このまま、全力で！編集は、しのクラでした。
09Nov
- 11月8日　(土)
  11/8は佐久間先生にご指導いただきました。・ラヴェル「『マ・メール・ロワ』組曲」・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」・シュトラウス2世「『ジプシー男爵』序曲」・アンコール・ラヴェル「『マ・メール・ロワ』組曲」練習のたびに新しい発見があり、学びの多い曲です。おとぎ話がテーマの曲なので、題材となった原作の話をイメージしながら演奏するのが楽しいです。色々な楽器が変わるがわる音楽を奏でていくので、他の楽器の演奏を注意深く聴きながら演奏するようにしたいと思います。・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」ノスタルジックなフレーズが美しい曲です。この曲も他の楽器の演奏を聴きながら丁寧に演奏したいです。冒頭のフレーズが聴きどころです。・シュトラウス2世「序曲『ジプシー男爵』序曲」ラヴェルの曲とは打って変わって、ウィーンの華やかなイメージを感じられる曲です。とても楽しい曲ですが、油断していると盆踊りが出てくるので注意が必要です。11/9は坂本先生にご指導いただく予定です。定期演奏会まで残りわずかとなりましたが、最後まで頑張ってまいりたいと思います。※余談先日、奥多摩へ行ってまいりました。写真は紅葉の写真となります。四季折々の風景が楽しめる奥多摩は、東京都心から約1時間とは思えないほどの絶景スポットです。今月はサックスパートのAさんです。奥多摩は秋が訪れているのですね。こうして自然を感じられるのってホットしますね定期演奏会まであとわずか。11月9日の合奏も大事にしたいですね。編集はしのクラでした。
03Nov
- 11月2日　(土)
  11月はクラリネット&サックスパートでお送りいたします。14時より木管パートが集まり、モーツァルトのビアノ協奏曲第９番第１楽章の合奏開始です。開始前15分、私は丁度ピアノを弾いて下さる佐久間先生の真後ろで音出しをしていたのですが、佐久間先生の繊細で軽やかで正確なパッセージがもう、素晴らしくて。公民館に置いてあるアップライトピアノは年期が入っており、調律もう～んって感じなのですが、先生が弾かれると全くそんな感じがしなくなり。今日はこんなに幸せオーラたっぷりの曲を浴びるように真後ろで聴けて本当にラッキーだなあと思う一日でした。その為？素敵なピアノの音に気を取られてしまい、音量バランス、長さ、掛け合い等、集中していかなければならない自分自身の課題もたくさん浮かびあがり。Kさんがアップして下さった音源をもとに、練習に励みたいと思います🙇そして、なんと言っても珠川先生と佐久間先生の息のあったW指示でどちらもお互いに言いたい事が一緒というのが、お二人の長年の交流を物語っていて、本番までの緊張感にキラッとしたスパイスを私たちに与えて下さいました✨15時からは全体で集まり、プロコフィエフの交響曲第１番「古典」の合奏です。エキストラさん達多くの方にお集まり頂き、全楽章をさらったのですが。とても難しいです。珠川先生より、次回までに10箇所以上自分の中でどこが問題になってるのか意識しながら取り組んでみて、とご指摘を受けながら、練習時間を超えて丁寧にみてくださいました。定期演奏会まで1ヶ月切ってしまいましたが、一日一日を大切にし、自分達が納得できるものを、そして聴きにきて下さる方が良かった～と思って頂けるようなものを仕上げていけたらと改めて思った一日でした。本日担当は、しのクラでした
26Oct
- 10月25日（土）
  急に寒くなりましたね🍂10月最後の合奏は佐久間先生にプロコフィエフの古典交響曲をご指導していただきました音価や音の処理、強さ、アクセントの種類、リズムの捉え方等など等など…細かくご指導していただき、だんだんと曲らしくなってきました木管パートは指回しが大変で、その事にばかり気をとられていましたが、1つ1つの音やフレーズをもっと丁寧に練習し直さなければ！と思いました寒い雨の中、手をお怪我されているにも拘らず、お越し下さった佐久間先生、本当にありがとうございました貴重な合奏でしたまた今日は演奏会での女性の衣装が決定しました。恒例の多数決。白か赤か、ではなく白🤍か黒🖤かさてさてどちらになったでしょうか。是非演奏会に足をお運びいただき、お確かめ下さいね今月はフルートパートがブログを担当しましたラストは、先日のアンサンブルで美しい音色を聴かせてくれたTさん来月の演奏会でも温かで、優しいフルートの響きをお届けできるよう、あとひと月、みんなで頑張ってまいります編集は、はち@フルートでした🪈
19Oct
- 10月18日（土）ピアノ合わせ➕合奏
  今日は合奏2回のダブルヘッダーです午後の部は八千代市の生涯学習プラザ、私は初めての場所です。広くて気持ちのいい会場だと思いましたモーツァルトのピアノ協奏曲第9番を珠川先生指揮で佐久間先生ピアノ🎹マ・メール・ロワを佐久間先生指揮で珠川先生ピアノ✨でご指導いただきました。マ・メール・ロワのピアノ入は初めてだったので、改めて「ああ、こうなるのね」と新鮮でした。モーツァルトはピアノに聴き惚れてうっかり入り損なうことも^^;譜面通りにはできているつもりでも、佐久間先生のピアノで同じフレーズを弾いていただくと当たり前ですが、表情が全然違う！夜の部はいつもの八千代台東南自治会館に戻り、マ・メール・ロワ、ジプシー男爵、アンコール曲を佐久間先生にみていただきました。3曲とも何度も言われるのですが、「軽ーく」が難しく、うっかり気を抜くと頑張った音になってしまいます。アンコール曲では中間のピアノになる部分「まだ大雨じゃない。パラ、パラっとあれっ降ってきたかな?ぐらいの感じ」が印象的でした♫本番まであと何回練習できるのか、いよいよ迫ってきました。頑張ります！午後と夜、ダブルヘッダーで頑張りました。今月のブログはフルートパートがお送りしています。記事はねこ大好きなSさん🐱、編集は　はち@フルートでした🪈
13Oct
- 10月12日（日）
  ３連休の中日ですが、メンバーもエキストラさんもたくさん集まりました坂本先生は、いつも以上にお元気で、ドヴォルジャーク交響曲第9番「新世界より」第4楽章から合わせました限られた時間で、部分ごとに何が重要なのか、細かく教えていただきました３連符でもリズムを大切にするところ、滑らかにレガートとするところがあったり、記号のクレッシェンドとアルファベットで書いてるクレッシェンドのやり方など、とても明確でした。また、転調したときの響き、終盤に出てくる第２楽章の冒頭や、まるでバッハのオルガンのような和音の響きを感じられるかも大事だと思いました後半はシベリウス交響曲第５番の第３楽章です。こちらは迷子が続出してしまう不安があり、譜割りをきちんと認識するのが大切です。担当するメロディによって強弱が違うことが多いので、周りに流されずに、楽譜に忠実に吹きます。長いフレーズが多く、最後まで体力が続くのか、頑張りすぎもいけません合奏終了後、先生に次々に質問や確認をする団員やエキストラさん。いよいよなんだと感じました演奏会まで、あと１ヶ月半あまり、チラシの折り込みやプログラム作成など、さまざまな準備も進んでいます。たくさんのお客さまの前で演奏できるのを楽しみに頑張ってまいります記事、編集は、はち@フルート🪈でした
08Oct
- 八千代台東南公民館まつり
  八千代管楽オーケストラのメンバーが、八千代台東南公民館まつりに初挑戦します😉今回は、フルート・オーボエ・クラリネット・ホルン・バスクラリネットによる五重奏です。異なる音色の楽器でのアンサンブルに慣れず、最初は戸惑いもありましたが、曲の中でそれぞれの役割が見えてくるにつれて、演奏がどんどん楽しくなってきました🎶練習では、ホルン（私）が上手く吹けない部分をバスクラリネットさんがそっと重ねて支え、自然と助け合い（助けてもらうだけ？）が生まれました🍀そんな温かなやりとりの中で、音楽が少しずつ形になってきています。八千代管楽オーケストラでは、これからも地域のイベントに積極的に参加し、音楽の楽しさを届けていきたいと思っています😌八千代台東南公民館まつり✨10月19日（日）公民館の５階ホールにて13時40分から演奏する予定です🎵他にも、さまざまな団体さまが演奏を披露いたします。お近くの皆さま、どうぞ聴きにいらしてくださいね
05Oct
- 10月4日（土）
  １０月に入り、吹く風がひんやりと感じると、あー、演奏会が近づいて来たなと毎度思います今日は佐久間先生の指揮で、４曲みっちりと指導していただきました私は今年遅れての参加となった為、まだまだ曲の雰囲気がつかみきれておりません吹きながらこのメロディー好きだなーとか、この響き気持ち良いとか色々と発見中です。佐久間先生のちょっとした指示で音符に彩りが加わり、綺麗なメロディーとなる瞬間を幾度か感じました参加していなければ知ることの無い曲に出会う事も楽しいですよね練習帰りの電車では今日合奏した｢亡き王女のためのパヴァーヌ｣が頭の中でグルグルと流れてました。そこかしこに好きな箇所があります。旋律も勿論ですが、低音がしっかり支えてくれる和音も染み入ります聴きにきてくれた人が演奏会帰りに、つい歌ってしまうような曲をお届け出来るよう、あと2ヶ月頑張ります10月のブログはフルートパートが担当します。記事は、いつも優しい笑顔のKさん初めての投稿、ありがとうございました。編集は、はち@フルートでした。
28Sep
- 9月27日（土）　テンポ126（けっこうドキドキ）まで頑張りました
  今日はプロコフィエフ作曲「古典交響曲」第４楽章（2分の2拍子）フィナーレの木管分奏をおこないました。この第４楽章は「モルト・ヴィヴァーチェ」の表記があり、快活なテンポにあらわれる軽やかリズムが連なる中、次々と転調を繰り返します。聴いているとスカッと気持ちいい曲です。みんな大好きなこの曲の編曲楽譜を手にしたとき、木管奏者の顔色が変わりました・・・ある程度は予想していたが、ここまで速いテンポの中で♭♯が次々と変化している！ということで、木管分奏ではメトロノームに向き合い、テンポを少しずつ上げていく練習をおこないました。はじめはテンポ88からスタートです。（メトロノームのテンポは1分間に何回拍を刻むかの単位で、心拍数のドキドキと同じ表し方をします。）編曲者はこの曲の弦楽器のフレーズを管楽器で演奏できるように分解し、組み合わせの細工をされていて、ほかの奏者の演奏とタイミングが合うと面白いようにメロディが浮かんできます。周りのひとの演奏を聴きながら、でもテンポに遅れないように演奏することの難しいこと！！ちなみに今日は“テンポ126”（かけっこの後のけっこうドキドキに近い）まで、テンポを上げて練習しました。繰り返して練習しているうちはいいのですが、少し経つと体が覚えたことを忘れるようで、木管の皆さん苦戦していました。八千代管楽オーケストラの演奏会では、速い曲を管楽器でどのように演奏しているかもお楽しみいただけると思います。11月30日に定期演奏会に向けて、あと2ヶ月、練習を頑張っていきます。
21Sep
- 9月20日（土）
  ９月は、金管ｓがブログを担当します。今日は、当初は予定していなかったコントラファゴットが参加してくれたので、ラヴェルのマ・メール・ロアから練習を開始しました。音に厚みがでて一気にラヴェルらしくなりました。コントラファゴットは当初編曲になかったのですが、先生に急遽パートを追加して頂きました。このような柔軟性も八千代管楽オーケストラの特徴です。その後、編曲が出来たばかりのアンコールの音出しをしました。よく知っているポルカですが、楽譜に書いてある通り吹くだけでは全く軽快感はでません。勉強＆練習しがいがある曲です。更にその後、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を練習しました。マ・メール・ロアもそうですが、単純な和声ではなく「綺麗にぶつける」必要があるのですが、管楽器では至難の業です。ですが、成功すると至福の響きがします。２ヶ月後には演奏会本番です。練習以外にも練習場や楽器の手配、宣伝などやることは沢山ありますが、そんなことも演奏会の楽しみのひとつですので、みんなで協力してこなしていきたいと思います。
16Sep
- 9月14日（日）
  今月は金管ｓがブログを担当します。本日の練習は、モーツァルトピアノ協奏曲第9番ジュノーと、プロコフィエフの交響曲第1番「古典」。中の人はトランペットなのでモーツァルトはお休みです。ということで、音を楽しみながらiPhoneでポチポチしています。参加人数も増え、これまでの練習より響きが充実して聴こえます。ピアノと合わせるのが楽しみです。練習に出かける前に、昼食を食べながらカミさんと話していた時、「普段は全員が揃わない中で先生たちは指導してくれているんだからすごいねえ。」と、何気なく言っていました。確かにその通りです。プロコフィエフの方は、ティンパニーも入り、賑やかです。2楽章の後、本日配られたばかりの4楽章の練習です。モルト・ヴィヴァーチェと、かなり速いテンポですが、まずは少しテンポを落としての練習です。それでもかなりのスピードで、中の人は「すごいなぁ」と他人事みたいに聞いておりました。時々、指揮の先生の指示が入り、その指示で音や曲想がガラリと変わるのも楽しみです。おっと危ない、自分の出番です。
07Sep
- 9月6日（土）
  9月は金管ｓがブログを担当します。11月の本番に向けて合奏の日が増えてきましたが、本日は個人練習の日でしたので、これまで指揮者に指摘された課題に各自で取り組みました。八千代管楽オーケストラでは、3時間の練習の内、概ね前半は個人練習、後半は音やリズムの確認のため、メトロノームで曲を合わせていきます。写真は前半の様子ですが、木管は窓に向かって練習する人が多いのは、金管の音が煩いからだと思います。ゴメンナサイ。後半は、プロコフィエフの古典交響曲を合わせました。曲名の通り、同主調転調（ニ長調→ニ短調）等、大まかな形式は「古典的」なのですが、細かいところが全然古典的ではなくて、演奏者を混乱させます。さて、ここからは私の個人的に最近思うお話ですが最近、半音進行に特に気を付けて演奏するようにしています。有名な半音進行は長音階における「ミ→ファ」や「シ→ド」の関係ですが、それ以外にも、和声の移動の前触れとして、また、メロディにちょっとした味付けをするため、臨時記号等で半音進行が使われることが多々あります。音だけでなく和声（コード）も半音で動くこともよくあります。半音進行は、特に曲想が変わる「つなぎ」の部分で、音楽に緊張感を持たせたり、感情の変化を示すとても大事な音です。ところが、音程について、比較的音程がばれやすい長めの音はともかく、早いパッセージの途中の音はあまり気にしていなかったため、音楽がぼやけてしまっているのではないか、と、最近思い始めました。音程を正確に吹く、と言うことではなく、敢えて音間を広め/狭めにとったり強弱をつけたり、ちょっと工夫するだけで自分でもドキッとするくらいメロディが生きてくるような気がします。（自己満足ですが）八千代管楽オーケストラは、そんなことも気が付かせてくれる楽団です。
01Sep
- ８月30日(土)
  8月はクラリネット&サックスパートでお送り致します8/30の練習は、坂本先生のご指導によるシベリウス交響曲第5番第3楽章とドヴォルジャーク交響曲第9番第4楽章の合奏でした。シベリウスでは小節の区切りについて改めて説明がありました。3小節を1まとめにできる部分は安心して演奏できるのですが、それ以外の部分では新しいフレーズが湧き出るように出て来る部分が多々あり、長い休符ではしっかりと小節をカウントしていないと迷子になります。もちろん、要所となるパートにはアインザッツを出してもらえるのですが、出だしはしっかりと把握していなければなりません。続いてのドヴォルジャークでは、曲の緩急や調性についての説明がありました。同主調や平行調といった近親調のみならず、数小節単位で半音ずつ調が上がる箇所もありますが、そのような箇所では転調したことが明確となるように演奏することを指示を受けました。この日の練習ではクラリネット、ホルンのパートで各2名のエキストラさんが練習に参加してくれました。同じパート内での人数が増えたことで、和音の響きなどの確認が進んだのではないかと思います。8月最終週はB♭クラリネット(バスクラでも低音部をしっかり支えて下さってます)Kさんが担当されました。今月はクラパート、イベント盛りだくさんで楽しかったですね9月、金管さんにバトンタッチです！追記この日の合奏後、戯之吉さんで坂本先生を囲んでのお食事会でした。練習後のお食事、お酒とても美味しかったのですが、音楽のことだけではなくて、坂本先生、佐久間先生、珠川先生にまつわるお話がとても楽しくて今日は本当に良い一日だったなと思う、クラしのでした！
24Aug
- 8月24日(日)クラパートの優雅な午後
  皆さん、こんにちは！本日は八千代管楽オーケストラ、クラリネットメンバーのレッスンについてご紹介したいと思います。それではKさん、お願いいたします今日はクラリネットのメンバーで、レッスンを受けました！講師はクラリネット四重奏団　アンサンブル・ソノリテに所属の小俣静香さんです。以前指導していただいたことがあるのですが、今回久しぶりにお願いしてみていただきました。リードの選び方、マウスピースが自分にあっているか、音の出し方などなど興味深いお話を聞きながら、みていただいたり、やり方をみんなで試してみたりしました。最後に全員でコラールを合わせると、綺麗なハーモニーになっていました。早速レッスンの効果が！？個人個人で先生に質問したり、曲を見ていただいたりあっという間に時間が過ぎてしまいました。教わったことを活かして演奏会に向けて頑張っていきたいと思います。Kさん、先生と最後に合わせたコラール、とても良かったですね。技術面を追及してしまうこととは一旦離れて、ハーモニーを意識した何とも言えない素敵な午後の時間、とても幸せでした小俣先生、本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします。

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