次の袖ケ浦市の総合計画の策定につながる

地域まちづくり懇談会に参加しました

これが懇談会の次第でした

事務局からこの懇談会の趣旨が説明され

これまでに実施した都市計画マスタープラン

市内と市外でのアンケート結果に関する

説明がありました

 
最初のテーマは地域の魅力と課題です
 
地域の魅力というテーマに対して
参加者の中からはあまりうまく事例が
上がりませんでした
 
どちらかというと現在参加者が感じている
問題点が、次々と出てきました
 
参加者が地域の自治会の役員のために
駆り出されたというのもありそうです
 
事前に進め方を案内するというのも必要だったと
感想を持ちました
 
「地域の魅力」という「袖ケ浦らしさ」を考えるのを
今回の総合計画の目玉として、考えても良いと思いました
これは袖ケ浦博物館の井口館長さんが
「地域学」が大事と考えて、10年前に整理したものです
そして博物館の役割を「袖ケ浦学」とした
経緯が述べられています
 
色々な会議で「袖ケ浦らしさ」が問題になりますが
こうした「地域学」を通して、古き伝統文化と
これから発展させようとする未来技術を整理するのが
大切です