4年に一度だけ誕生日が存在する
小学校を卒業してから高校を終えるまでに
一度だけ誕生日があった時
2月のカレンダーを見た級友が
「今年は一日多いやん」と平日の
登校が面倒だと嘆いていた
私の誕生日は
余分な…迷惑な存在…
そう感じて悲しかった記憶がある
でも今は、とにかく誕生日って嬉しい
生まれた日って本当に記念日だなって
実感する
色々経験したけど
辛いことたくさんあって
生まれた意味とか
生きる理由とか
長い間、考え悩んだり
明日が幸せだ
なんて感情は
少し努力して
意識したり
とにかく
自分を愛せずに苦しかった
愛せない分、満たされない分を
誰かに満たして欲しくて
他人からの承認が欲しくて
簡単に自分を見失っていった
早く気づいてあげられたら良かった
自分の周りに
こんなに愛が溢れていること
私が愛されていたこと
あと何回
この幸せな誕生日を味わうことができるだろうか
4年に一度の特別な日
午前1時30分
へその緒を首に巻いて
仮死状態で生まれてきた
生まれてきて良かった
生きてきて良かった
自分より大切な人と
今を生きることができている
私がその日を選んで
生まれ出たんだ
そして
自分で選んだ道を
歩いてきたんだ
愛に気づけたから
これからはもっと
力強く生きられる気がする
楽しみで仕方ない
溢れた愛をみんなに
届けていこうと思う
みんな
これまでありがとう
これからも
どうぞよろしくお願いします
