まずはM3お疲れ様でした!
このご時世で、サークルの方も一般の方もたくさん来られないのでは!?と心配してましたが、
そんなことはなく。
たくさんの人が会場に入るために、並んでいるのを見てホッとしました。
私も頑張ろうと思いました!

今回の新譜は2日前にCDをブックに入れる作業と袋に入れる作業をやっていたのですが、
こんな大きくて重いの誰が買うんだろうって、すでにまったく売れないことを考えて
曲もイラストも素敵なのに、ハードカバーにしちゃってさらに、値段も高いし、ご協力してくださった皆様へ大変申し訳なくて。
正直落ち込んでました(笑)

部数が少なく作ったのもそれもありました。
私が歌わせていただいた10年間以上も前の曲を詰め込んで。
曲を知っている人にはきっと喜んでもらえる。
知らない人には全部新曲だし、良い曲しか入ってないから、少しでも矢吹高音に興味のある方の手元に置いておいてもらえたら!

会場で、ただ不安でしたが、きのさんがずっとそばにいてくれたのも安心できました!
一緒に売り子やってくれて本当に来てくれありがとう!!

通販希望の方と会場でお買い求めくださった方のおかげで、
ありがたいことに「やのふくたかいおとのように」は完売になりました!!
ブースまで足を運んでいただき、とてもとても嬉しかったです!!

(CDについてもっと色々語りたいので、ちょっとブログ分けようかなと思います。)

やっぱりM3は楽しい。
みんなイベントを待ち望んでいたんだなって思いました。
このご時世だから、無理する必要なんて絶対ないし、自分を守れるのは自分しかいないわけで。
守れるところはしっかり守ったほうがいいと思う。
それでも会いたい人、出会いたい作品があったら。

私は、どうせいつか死ぬなら後悔しないように、
伝えたい思いは、
ちゃんとその人に伝えられる人になりたいと思ってます。
今の時代、どんな形かでもメッセージを送る方法もありますし。
どんな形で伝えるかは人それぞれでいいと思う。
自分も、思いを伝えたい相手も、ずっと同じ世界でいられるかわからないから。

今回の作品は買ってくれた方への、感謝の思いばかりを詰めました!
作品という形で伝えられたことに後悔はないです。

去年のライブで言った「同じ一年はない」という言葉が、こんなにも自分に返ってくるものとは思いませんでした。

だからこそ思いを伝えたいと思ったのかもしれません。
同人活動だって、いつまでも続けられるものではないし、それぞれの人生の中の思い出になる前に。

何か思い残したこと、伝え忘れたことはないですか。

実は結構大事だってわかるのは、
時間が経ってからだということが、非常にもったいないと私は思います。


なんかしんみり。
CDについてはまたじっくり解説含めて書きますー!!