昔っから、

足の届かないところに行くのが苦手で


今もそう


深いところに行くのが苦手


遠浅のどこまでも浅いところをうろうろしているような感じ


時々強がって、平気な顔して深いところにいくんだけど、内心は必至




小学生の時、25メートルプールの深いほうは足が届かず、でもそこを泳いでしまえば足が届くし、てか、端まで泳げば足が届く届かないは関係なくて


なのに足が届かないって思うだけで不安で、足をつこうとしてかえって溺れそうになって


海も深いところにはいかなかった


今でも、友達にスキューバとか誘われても断っちゃうね


昔から恐れって言われてて、

未だにそう


絶対大丈夫だ

って確信がもてなければ何もできない


そのかわり、大丈夫だとわかったらどこまででもいく


その、

大丈夫

を見つけるまでに人の何倍も時間がかかって、

だからなかなか何にも前に進まなくて


不安になっちゃうけど、


大人になると


そんなこと言ってられない状況って無限とあって、


どうしたもんかねと