と、まあ別に何があった訳でもないけど、久しぶりにだらだらと



自分の存在する意味とか、価値とか、

別にいなくてもいいんじゃねぇの?ってよく思います。

まあ、たぶん実際そうな訳で、


少しは困るかもしれないけど、

でも、結局すぐにみんな慣れてしまう


それは、誰でも


慣れなきゃいけないんだよね


自分の目の前から、

いや、目の前ではなくても、


大切な人がいなくなる


いつまで経っても

うまく飲み込むことができない




先日、

太郎先生の写真をください


と、言われ、先生じゃないし、写真とかなんでよ

と思って話を聞いてみたら


癌が転移し、手術をしたそうです。

だけど、もう・・手が付けられないとのことで、すぐに手術は打ち切られたそうで


それで、その方がおっしゃるには


自分は癌で死ぬなんか思っていない。先生になんて言われても死ぬ気がしない

ただ、やっぱり、不安で、何か元気になる目標がほしい。

そんなことを思いながらテレビを見ていたら、

だらしない着物を着た人とかがすごい目についたそうで、

そういう姿をみているうちに、太郎先生の着物姿をもういちどみたい、

と思ってくださったそうで・・・

写真をいただけたらそれを見て頑張って病気を治します。

そして、治ったら、また楽屋でお手伝いさせてください。


こんなやつにそこまで思ってくださる方がいるってのは、ありがたいことです。

そして、僕のことをあくまでも先生と呼びますと

自分からしたらずっとずっと若いかもしれないし、師匠ではないかもしれないけれど、

私は太郎先生の姿勢、物事に取り組む姿にいろいろ教えられているから、

先生と呼びます


ですって


おおちゃくな若造がいつもごちゃごちゃいうのを、

それに負けないくらいのおしゃべりで返してきていた人が


まさかそんな簡単に病気なんかに負けるなんて思っていません


日記に書くようなことじゃないかもしれないけれど



また、帰ってきてお手伝いしてもらえる日を心待ちにし、

早く元気になるよう思いを込めて、


信じて待っています