朝から講義受けてました
吉田松陰について
松陰はとにかく家族思いで、特に障害のある弟敏三郎のことを何よりも気にして、そゆ環境が彼の生涯に大きく影響しています
僕自身、松陰はあまり好きではありませんでした。勝手な印象だけで敬遠していました
が
思っていた人と全然違いました。知れば知るほど人間らしく、親思い、家族思い、弟子思いなどなど
彼の辞世の句
親思ふ
こころにまさる
親ごころ
けふの音づれ
何ときくらん
江戸に送られるときに母瀧さんに必ず帰ってくるといったのに
死罪が決まりそうになり
帰ることがかなわなくなったという思いを込めたうたです
この句が彼の全てだなって思いました