あったけど、一緒に入れて幸せだった

きっと悪いのは全部、自分だったのかなって


忙しさと自分の心の不安定さ

伝わらない思い

わからなくなっていたときにどうしても許せなかったこと

好きだったから、ずっと一緒にいたかったから

許せなかった



周りにはいろいろ言われた

それが余計でも辛かった

余計でも許せなくなった


でも


好きだった


彼女をたくさん悲しませ、傷つけたけど

きっと

自分自身も傷ついてた


大学を卒業後、東京を離れることを決めた


周りにはすごく引きとめられた

先生方

友人

先輩

後輩


いろんな人に引きとめられたが


頑固な自分は言われれば言われるほど意思を固めていった

地元に戻って自分がやるべきことがある

そう、自分に言い聞かせて


帰っても何の保証もなかったけど


いろいろなことを忘れてしまいたかった