大学の時の師匠がいつも言っていました


稽古をつけるのは一日数時間程度。1日のほんの一部だけ


稽古していない残りの時間をいかに過ごすか

そこで差ができるし、人がみていないところでどれだけ頑張れるか


トイレは一番の修行の場


誰もみていないところを綺麗に使う


当たり前のことばかりだけど、けっこうできていない気がする


私たちは今一週間に1度、2時間程度の稽古のみなんです。みなそれぞれに仕事をもっているし、これが本職ではないから


2時間っていったって自分の稽古する時間はあって30分

基本はみているだけ


子供たちはなかなか見る稽古ができません

大人もそうなんですけどね


盗む


いかに盗むか

そして、それを持ち帰って自分のものにする

その先は個人個人の個性


決まった型があるようでない

それが難しいんですよね。

全部きちっと決められたほうが楽なんですね


まだ全く何もわかっていません


でも、毎日の通勤、仕事中、人と話すとき

瞬間瞬間にヒントがあります

日常生活そのものが芸そのもの