こんばんは🌇
最近ブログを殆ど書いてないんですが、今回はメモ程度の内容となっています。

ノルマンで募集してほしいリスト

3位 ハルシュタットの19

実は半兄のシェーンシュタットに出資していまして、その弟だから…というのもあるんですが、ハルシュタット自身はファスリエフの影響が強く現役時代にはダート短距離を中心に走っていたようで、そこにきて今回交配されたのがアグネスデジタルです。アグネスデジタル産駒のミスプロ3×4は好成績な馬が多く、特にダートで実績を上げているようです。代表的なところで言うとダイメイフジ、コパノチャーリーがオープン勝ちしていますね。
血統評論家の栗山氏が「ダート馬もサンデーが1本入っていた方が良い」みたいなことを仰っておられまして、それも母系よりクリア。

気になるデータとしてはアグネスデジタル×ファスリエフの仔で走っているのがあまりいないこと。ダメでは無い。合わないことはないレベルでしょうか。

あとダート馬ということなら、この仔が牡馬なら良かったというところですね(^_^;)
まぁでも将来的に牝馬なら牧場に帰ってくるかもという期待も有りますからね…


2位 ズブロッカの19

母系は説明不要のタニノシスター系牝馬。ズブロッカ自体は現役時代は殆ど走っていないですが、産駒成績は新馬勝ちを複数輩出しており優秀な部類です。
あっ、そうそう石原軍団が解散するようですが、この仔の半兄にブランデーグラス(石原裕次郎の曲)がいますね。
父がアジアエクスプレスのアウトブリードということで芝、ダート問わず(どちらかと言うとダート寄りかも)丈夫に走ってくれそうなイメージを持っています。
また父は新種牡馬なため傾向は分かりませんが、本馬はサンデーを含まない血統構成になっており、今年の函館で2歳未勝利勝ちしたスイートアリエスがサンデー無しの馬でした。

ただ、この仔の一つ上がオータムセールに出されており、この仔もセール行きかも知れません。


1位 スマートストームの19

クラブには馴染み無い母馬ですが、一言で言うとマンガンの半妹です。
それだけじゃアレなので、スマートストームは現役時代、3歳春に芝のマイルで未勝利を勝ち上がると格上でスイートピーSに出走し0.3秒差の4着に入着。オークス出走権は得られませんでしたが、オークスに格上挑戦しています(結果は最下位)。
3歳秋にはダート短距離で500万クラスを勝つと1000万クラスでタイム差無しの3着に入着しています。
その後勝つことは出来ず5歳12月に引退。

11年産の初仔は3戦0勝で引退
2番仔は小倉ダート1700で未勝利勝ち。(壮史さん名義)
3番仔はレックスで期待されていたようで栗田厩舎に預託されていましたが未勝利引退。

その後3年間不受胎になります。⬅️ここ重要

で、アイルハヴアナザーを交配してやっと産まれました。2番仔と3番仔は手元に置いて走らせましたが、4番仔はオータムセールで投げ売りされます。売却価格は100万円❗️
6月産まれと遅かったのもあるんでしょうかね💦
その仔がなんと南関で重賞を勝ちます。そして東京ダービーで2着に来ます。岡スタ17年産の中で1番の稼ぎ頭です。
繁殖牝馬にとって10歳〜12歳というのは良い時期なんですが、不運にも不受胎。
逆に空胎開けなのが母体に良かったのかも知れません。

で、17年の種付けも不受胎になり、翌年モーリスを付けて産まれたのがこの仔。5番仔なんですが、出産時15歳と言うともう高齢出産。
ただ、父はモーリスですし配合を見るとサンデー3×4ですし、一発あって然るべきな馬だと思うんです。
兎に角、丈夫な馬であってほしいです。


と、妄想リストでした