ある日、高齢の父親がお風呂からなかなか出てこないことを不審に思い娘が見に行くと、そこには顔までお湯につかった父がいました。
急いでお風呂から上げ、救急車を呼んだそうです。
救急車での搬送時にはすでに心停止を起こしており、蘇生がおこなれました。
病院につき、蘇生の結果何とか再度心臓が動くことに成功しました。
しかし、心臓が動くまでに30分以上要しており、低酸素脳症となっている可能性が高くなっていました。
低酸素脳症とは、想像しやすくいうと植物状態になることです。(イメージしやすいように。厳密には違います…。)
集中治療室に入ったのち、娘に面会してもらいました。
父の変わり果てた姿に声を失っていました。
口から人工呼吸器を装着され、様々な管が体から出ている父の姿がありました。
声をかけても反応がない、目すら開けることない、ただ機械につながれている父でした。
その状況にショックを受けつつも、遠方に住む兄弟に連絡を取り救急医から説明を受けました。
医師からは
・心停止の時間が長く、低酸素脳症となっている可能性が高い。
・お風呂の水で肺炎を起こしている可能性が高い。
・高齢で持病もあり、再度心停止するリスクが高い。その時どうするのか。
といった説明でした。
