ベルギーGPの前に、夏休みだったF1は一体どんなニュースがあったのか?


まず、ビックリしたのがマックス・フェルスタッペンのレッドブル育成プログラムの参加。
かつて、アロウズやベネトン等のチームで活躍したヨスの息子で16歳!

それだけには留まらず、来季はトロロッソからの参戦が決定!

これによりベルニュが去る事に・・・


そして、、、
やはり、衝撃的だったのがケータハムから参戦中の可夢偉くんの欠場。
代わりにアンドレくんが出場という事ですかね~


で、ここからが本題。

一夜明けると一部のファンから、何とも悲しくて心ないコメントを見かけます・・・


アンドレくんに対して、『日本を裏切った』『二度と日本に来るな』等、誹謗中傷が目立ちます。


ここからはあくまでも俺っち個人の感想と意見です。
あしからず・・・ m(__)m


ハッキリ言わせてもらうと、こういった発言をするのは勘違いも甚だしい!

バカですよ!! ( ̄ー ̄)/


ならば、アンドレくんが『可夢偉のシートを奪うのは気が引けるから乗らない』と言えば称賛されたのでしょうか?

彼らはプロのアスリートですよ?


どんなチームだろうと、どんな状況だろうと“結果”を出さなければ必要ないと判断される世界にいるんです。


現在、F1は11のチーム、レギュラードライバーは22人しか存在しないのです。

その狭き門のシートを獲得するというのは、“要らない”と判断されたドライバーが去り、“可能性”があるドライバーがその座を射止める“椅子取りゲーム”なんです。


ファンだから贔屓するのは結構。
好き嫌いもあるでしょう。

しかし、対象である人物の現実を受け止められず、関係のない人物を批判するとは何事か?

そんなのファンじゃない。

ファン辞めな!


可夢偉くんがそんな事を望んでるのでしょうか?


可夢偉くんがザウバーのシートを獲得した時、ケータハムのシートを獲得した時、誰かがその座を追われたんです。


“引退”を期にシートを明け渡すドライバーもいます。

嫌になって辞めちゃうドライバーもいます。

追われたとしても、他のチームのシートを獲得するドライバーもいます。

不本意ながらシートを奪われ、去るドライバーもいます。


そこにあるのは全て“結果”なんです!


責めてどうする?


本当にファンならアンドレくんではなしに、シートを奪われた可夢偉くんに怒りをぶつけろ!
『何やってんだ!』って。
そして、信じて応援してやれや!


確かに俺っちも可夢偉くんが欠場するのは悲しいけど、アンドレくんには是非とも頑張って欲しい!

アンドレくんのヘルメットに書かれた言葉は日本人に向けた言葉なのよ!

日本を好きでいてくれるドライバーに対して、日本人が彼をけなしてどうする!


俺っちは、アンドレくんがこの1戦で結果を出したならば、可夢偉くんの更なる闘志に火を着ける良い起爆剤になると思ってます。


奪われたなら奪い返せ!


彼らは遠慮していたら死んじゃう世界にいる人達。

もっと敬意も持って応援するのが、ファンのモラルでありマナーなのではないでしょうか?



まっ、今回はあまりにも腹が立ったので・・・


どうもすみませんでした~ (((^_^;)


m(__)m