俳優の香川照之さん

私の中では無類の
ボクシング通という認識

ドラマの類はほとんど観ませんが
個性的な俳優さんのようです

NHKのＥテレで
こんな番組があります

昆虫すごいぜ

http://www.nhk.or.jp/school/sugoize/

不定期ですが
全て視聴しています（＾_＾）v

香川さんの昆虫に対する
熱い想いが番組に満ち溢れ
楽しく学べる番組ですね…（＾_＾；

そんな香川さんのインタビュー
記事を読みました

香川照之「飢えたカマキリが美しい理由」

https://president.jp/articles/-/25905

カマキリからの一番の学びは、

“飢えていることの大切さ”

だそうです

常に飢えていることが
美しさであって、
満たされた状態がいかに醜いか。

大人になり年齢を重ねると、
何らかの立場ができ、
お金や物で満たされたら、
飢えを感じなくなる。

それでも精神的に飢えた状態を
つくれる唯一の生物が人間。

飢えた状態でいることが
重要だと思うんです。

なかなかに含蓄のある
言葉ですね

飢え、即ち
ハングリー精神

という言葉で
こんな文章を思い出しました

時折触れる
平成進化論というメルマガ
からの学びです

教えて頂いて
すぐに原文に当たりました

弁護士・高井伸夫先生の
文章です

高井先生は労働法の分野で
名を成した方です

もちろん、専門分野の文章は
いくつも拝読していました（＾_＾）v

ブログでも優れた文章を
たくさん書かれています

紹介されるまでは
知りませんでした(>_<)

早速引用です
是非ブログで直接
読んでみて下さい0（＾-＾）0

無用の用〜高井伸夫の交友万華鏡
「弁護士の営業」第３回　弁護士に期待すること（１）

http://www.law-pro.jp/weblog/2014/02/post-112.html

飢餓状態などの非常事態においては、

人は普段以上の力を発揮するものであり、

物事を成し遂げる力も強靭になるのであろう。

ただ、他律的に窮地に追い込まれたときに

反射運動として馬鹿力を発揮するのとは異なり、

衣食住足りてそこそこの満足感のある状態のなかで

ハングリーな気持ちを高めることは、

ある種の高等なフィクションであり、

よほどの強い克己心・向上心・自律性・

問題意識を備えていないと非常に難しい。

この難しいハングリー精神
どうすれば培うことができるのか？

まず本当に飢えを感じること

私もきちんと専門の道場で
10日くらいファスティング(断食)
したことがあります

思ったほどキツくはなく
飢えは感じなかったので

「飢え」と言うほどではありませんが・・・（＾_＾；

ただ、節制した生活は
生活全般に緊張感というか
研ぎ澄まされるような
感覚になりますね

ちょっと思い出すために
家でもできる断食をしようかな･･･

そしてもう一つは

目標の設定

目標もとても到達できそうにない
超絶高い目標を立てることです

これは平成進化論の著者
鮒谷周史氏の教えです

超絶高い目標とは
人に聞かれたら赤面するぐらい
の内容である必要がある

これは確かに効果あります

ある分野で今までの自分では
考えられない目標を設定したところ

読む度に
焦燥感にとらわれて
いても立ってもいられない
気持ちになります

ハングリー精神とは
ちょっと違うかも知れませんが

満たされない思い、
という点では共通するかも･･･

そして最後に･･･

目標とも密接に関連しますが
もう１つあります

長くなりましたので
次回にします（＾_＾；

今日はここまでm(_ _)m

大切なことはすべてカマキリから学びました