氏神とは氏族が信仰していた神、祖神
或いは住んでいる土地の鎮守
産土神とは産まれた土地の鎮守
そのように認識しています。
行者にとって天神地祇の信仰は必須だと思っておりますが、ことに氏神、産土神への崇敬はより大切だと思います。
幸運にも自分の氏神と産土神が併せて祀られているとても懐かしい神社に参拝できました。
とても嬉しかったです。
心経、真言にてご法楽させて頂きました。
願うは神恩報謝のみであります。
氏神、産土神ともにその土地を離れたとしても、どこへ行ったとしても、影の寄り添うが如く常に加護して下さっていると信じて止みません。
神々のお陰様で精進できています。
南無日本六十余州三千余座之神祇
合掌