【読書まとめ】「伝え方しだい」で人生は思い通り 神トーク | みっきぃーのメンタルケアルーム

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久々の読書感想‼️

 

今回は「神メンタル」の著者

星渉さんの新刊

「伝え方しだい」で

人生は思い通り神トークです

 

今回は読む前にTwitterで見つけた

こちらの記事

 

 

を参考に

読書ノートを作ることを前提に

本を読み進めてみました

 

まず、今回この本を読む

『目的』

を決めて読むことにしました。

 

【目的】

伝えたいことをトラブルが起きないように

上手に伝えるスキルを学ぶ

 

【本の内容】

私たち人間はどんなに論理的に

正しいことを言われたとしても

「感情」が同意していないと、

真に受け入れることはできない

そうです。

 

これは、私もすごく納得したところで

正論を言われても

気持ちが納得していない時だと

余計に火に油を注がれている

感覚になるものです…

 

そして、

「人の心を動かす3つの絶対条件」

①話を聞くに値する人と思われる

   日常での振る舞い

②相手に「安心感」を与える

③相手の「自己重要感」(承認欲求)を満たす

 →相手が自分で気づいたという

    錯覚を作り出す伝え方

 

ということですが、

一気にすべてを変える必要はなく

自分のペースで出来ることから

始めてみることが

大事だそうです。

 

本文の中には

たくさんの「神トレ」といって

このテクニックをやってみよう‼️

というのがあり

この中から自分に合うもの

まずは、これをやってみよう

と思うことから手をつけてみると

神トークを身につけられると思います。

 

その中でも私がいいなと思ったのは

「否定しない」+「最後まで聞く」

というテクニック

 

人は否定されると

負の強い感情が残り、

それが記憶に残るので

その人とはコミュニケーションを

取りたくなくなるそうです。

 

そんな人から色々言われても

人は動きません。

だから「否定しない」

 

そして、その「否定しない」

無意識に傷つけないようにする方法が

「NGワード」を設定すること

 

「NGワード」とは、例えば、

それは違う、全然ダメ、何言ってんの?

などの言葉

 

こういう無意識に傷つけそうな言葉を

ピックアップして

これは言わないと

決めておくといいとのこと‼️

 

これは、すごくいいな💕

と思ったので、

自分なりのNGワードを

設定したいと思います。

 

それと

「チャンクサイズ・コントロール」といって

「チャンク」というのが「塊」という意味で

「会話の塊」をコントロールする方法

 

会話の行き先というのは

「質問」によって決められるそうです

 

なので、この

「チャンクサイズ・コントロール」

を使って会話の主導権を握っていくと

相手に上手に話をさせることができる

聞き上手な人間になれるようです。

 

この方法を説明すると

「チャンク・ダウン」

話の塊がより絞られ小さくなること

例)「好きな動物は何?」→「猫です」

 

「チャンク・アップ」

小さな規模(塊)の話を

大きな規模(塊)にすること

例)「好きな猫の種類は?」

→「ノルウェージャンフォレストキャットが好き」

 

「チャンク・スライド」

話を「同じ規模」でふくらませるテクニック

例)「ノルウェージャンフォレストキャットっていう種類の猫が大好きなんですよ」

→「へぇ〜、そういう猫がいるんだ、

      他にはどんな種類の猫が好き?」

 

このテクニックを知っているだけで

会話に行き詰まることもなく

相手のことを知り、

その人との関係性を良くすることが

出来そうな気がしました😁👍

 

ただ、最初にも書いたように

人の心を動かす3つの絶対条件の

①話を聞くに値する人と思われる

   日常での振る舞い

にもあるように

テクニックに走るよりも

日常での自分の在り方が

まずは土台として大事なんだと

思いました‼️

 

やっぱり、日常が大事😁