イライラしないために | みっきぃーのメンタルケアルーム

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日々を心地よく、幸せに生きていくには、メンタルケアが大事。ここではメンタルケアに役立つ情報を発信していきます

今回は、コミュニケーションに関する
メルマガより。

今回のテーマは
「イライラしないために」


■視野を広く


イライラしないための考え方は
「広い視野で物事を考えること」

例えば、
・特定の意見しか受け入れていない
・いつも決まり切った考え方に縛られている 

自分とは違う意見や
考え方に対して
受け入れ難くなったり、
排他的になりがち。

このように
考え方を狭めることには
他者に対しても
受け入れる余地を与えない

つまり、
イライラプンプンしやすくなる

なので、
広い視野を持って、
異質なものに対する
アレルギー反応としての
イライラを生まないことが
大事になってきます。


■自分を知り相手を知る

イライラしないために
もう1つ大切なことが
“自分を知り他者を知る”
ということ

まず、自分を知るためには

・自分は今どんな感情状態にあるのか?
・どんなときに自分はイライラしやすいのか
などセルフチェックします

そのために、
一日が終わって寝る前に
「今日はどんな感情状態だったかな?」
「今日はこんなことにイラっとしてしまったな」
など振り返ってみるのもいいでしょう。

また、他者を知ることも
大切な要素。

人は主観的な生き物です。

自分というフィルターを通してしか
他者を知ることができません。

つまり、
完全に他者を理解するというのは
不可能なのかもしれません。

しかし、相手を知り
理解しようとする努力なしに
人間関係はうまくいきません。

他者の状態、感情を読み取ることで、
余計なイライラを抑えることができます。

自己理解と他者理解を通して
イライラする気持ちと
うまく付き合っていく
必要があります。


自分を知るという
目的ではありませんが、
私も毎日日記をつけています。

前までは
とにかく1日の出来事を
タラタラと書いていたのですが、

最近、少し書き方を変え
「今日の嬉しかったこと」
「今日の感謝」
「今日のダメだったこと」
など、項目を設け

それに対して
1日を振り返る作業に
切り替えました。

これによって
確かに気持ちを落ち着け
1日を振り返れるように
なったと思います。

時には、
嬉しかったこと
感謝することが出て来ず、
マイナスなことばかり
出てくる日もあるのですが、

それでも必ず何かしら
問いに対して答えを
出すようにしています。

そうすると
ほんの些細なことに
感謝出来たり、
喜びを感じれるようになって
イヤだったことを前向きに
捉えられるようになった
気がしますグッド!

ストレス社会のこのご時世
ストレスをためないためにも
イライラをためないためにも
少しでもいいから
1日を振り返る作業
やってみる価値は
あると思いますグー