心のコリをほぐす50の方法 | みっきぃーのメンタルケアルーム

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日々を心地よく、幸せに生きていくには、メンタルケアが大事。ここではメンタルケアに役立つ情報を発信していきます

3年ぶりにブログ更新!(笑)

この間、読書を止めてしまった時期もありました汗

でも、やっぱり読書は自分の成長のためにも
よりよい人生にするためにも…
必要不可欠なことだと思い、また再開した今日この頃ですにひひ

今の目標は、1行でもいいので
毎日本を読むこと!!

そして、読んだ本をまとめた読書ノートをもとに
このブログを更新していくことですグッド!

読書は大切だけど、インプット作業である読書をしたら
できるだけ早い段階でアウトプット作業をすることが
さらなる効果を生むことを学びました。

なので、このブログはアウトプットの場として
かなり活用していこうと決意した次第ですチョキ

ということで、今日からさっそくやっていきます。

今日はタイトルにもある「心のコリをほぐす50の方法」
これは仕事のことで悩んでいた私に友人が貸してくれた本です。

いくつか参考にしていきたい点があったので
書いていきたいと思います。



●「涙」と「笑い」どちらも大事
 「涙」は心という壜の中の不純物や汚れを
  きれいに洗い流す役割をしてくれるし、
 「笑い」は壜全体をカシャカシャゆすって、
  中身を活性化させる役目を果たしてくれるもの。
  素直に「涙」や「笑い」が出てくれば、
  それだけで心のコリがほぐれ格段にラクになる

●首に蒸しタオルを当てる
  温めることによる心のリラックス効果だけでなく、
  美容法としても大変に有効
  水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで約1分加熱し、
  まずは首の後ろに当ててみる
  肌が輝いてくると、つられて内面の輝きも増す。
  すると、「への字」口も解消され、目にも力が戻ってくる。
  首も肩もほぐれて、頭をしっかり支えてくれる

●チラシに「グチ」を書きまくる
  紙の真ん中に、できるだけ大きくハートを描く。
  今、自分が憤っていること、不公平だと
  思うこと、みじめに感じることetc
  何でもいいので、浮かんできた「グチ」をそのハートの中に書きまくる。
 
  心のコリは、こういうマイナスな感情を我慢しているところから生まれる。
  これ以上書けないところまでとことん書きまくったら、
  くしゃくしゃにまるめてゴミ箱に投げ捨てる。

●ノートに「ごほうび」を書き出す
 「夢」や「希望」を心に満たすことができれば、
  少しくらいのしんどいことは乗り切れるパワーが湧いてくる。
  ただ、「夢」や「希望」は、
  グチほどパーッと簡単に出てこないので、少々のコツが必要。

  すぐに思い浮かぶ「自分へのごほうび」
  を書き出してみるところから始める。
  
  ごほうびや夢のない生活を続けていると、
  体にも心にも潤いや弾力がなくなり、疲れやくすなる。
 「自分の夢が、よくわからない」という人は、まずごほうびから始める。

●やや熱めのシャワーを浴びる
  やや熱めのシャワーにすると、活動的な感覚が目覚めて
  より積極的な気分転換への意欲が湧いてくる。
  ラストの20秒だけは足元中心に水に切り替える。
  これでシャワーのあとも汗がこもらず、すっきりする。

●生徒になってみる
  興味がどんどん湧いてきて「もっと極めたい」という気持ちになったら、
  ぜひとも師を見つけ、生徒になってみることをおススメ。
  
  人生の大きな問題をすべて解決できなくても、
  学びたいものが見つかれると、心は必ず元気を取り戻す。

●「脱力」のススメ
 「脱」は「ずっとがんばらなくちゃいけない」
  という縛りから自由になることだし、
 「がんばらない時があってもいいや」と考えられることでもある。
 「上半身に入っている緊張感や力みを、下に落としていく感じで
  リラックスさせると脱力しやすい」下へおろして余分な力みを放出すると、
  不思議なことに「さっきまでのイライラ」や
 「友達との行き違い」や「気になっている仕事」のことも、
  何とかなるさと自然に思えてくる。

●情報ダイエットの日を作る
  疲れが増せば、ますます取捨選択能力は低下し、「目の細かい網」には、
  大量の未消化ネガティブ情報があふれる。
  こんな時は、とにかく情報量を「自己規制」する
  
  本当に大変な事件は自然と耳に入ってくるので、一日のうちの数時間、
  1週間のうちの半日、一ヶ月のうちの2、3日でもいいから、
  テレビやネットをつけず、携帯にも頼らない時間帯をつくる。
  
  すると、さまざまな情報を整理する時間もできるし、自然がもたらす
  音や匂い、古い物の手触りや重みなどをじっくり味わう余裕もうまれる。

●クヨクヨ・イライラに強くなる
  クヨクヨもイライラも、心を硬くしてしまわないためには
  必要な働きなので、それをすべてなくしてしまう必要はない。
  
  小さなクヨクヨ・イライラがやってきたら
 「わが人生に大きな影響なし」と、そのつど言い聞かせて自分をなだめるに限る。

●65点でいいことにする
  心がなかなかラクにならないのは、自分自身にも自分の人生にも、
  つい高得点を期待してしまうから。
  
  人生においては(一応)マックスを100点とすれば、65点も取れれば
  十分に優秀な生徒。

  自分にも人にも厳しくなりすぎると、ますます疲れるし、
  周りの空気も窮屈になるだけ。
  
  いずれにせよ、100点でなくても取れたすべての得点は、
  その人の興味や努力の賜物なので、
  自分でも他の人でも大いに喜んであげること。

●幸せにならないための努力をしてない?
  すべてに無批判になる必要はまったくないけれど、
  いくら「体や心にいいこと」をあれこれやっても、
  はなから否定的な姿勢では、出るはずの効果が出ないのも当たり前。
  
  簡単に体が治ってたまるかとムキになっていないか?
  心をわざと窮屈なままにしておくよう自分に働きかけてやしないか?
  
  このように「幸せにならないための努力」をしていないか?  
  時々は立ち止まってゆっくり振り返ってみる時間をとってみる。

●「言葉の森」に出かけよう!
  本に出会おう。何冊かを制覇したら、付箋を貼った「これ」という言葉を
  このみのノートに書き写してみる。
  各々の本が王国や城だとしたら、そのノートはそこから集めた「財宝」

●休むのも大切な仕事です
  あまり休まずに、たくさんの人の中で揉まれていると疲労が蓄積し、
  自分にも人にも厳しくなってしまう。
  
  ムリにがんばると目つきも怖く、口調もトゲトゲしくなり、
  それが周りにも伝染して、がんばった割に報われず、
  あんまりいいことはない。
  トゲトゲしい自分の疲れを取ってあげることに専念する。

●「しなくてはならないこと」と「したいこと」
  スケジュールを立てる時、考えておいてほしいのは
 「しなくてはならないこと」と「したいこと」の両方を予定に入れておく、
  ということ。
  このバランスが取れると、心が晴れ晴れとしてきて元気になれる。


ちょっとしたコツで心のコリは解消できるはず。
そんなことを教えてくれた本でした。


心のコリをほぐす50の方法 (中経の文庫)/中山 庸子

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