名古屋市南区にあります、見晴台考古資料館に行きました
見晴台考古資料館は、笠寺公園内にあります。
この笠寺公園内には、弥生時代などの見晴台遺跡が残っており、見晴台遺跡に関する展示がされています。
この辺りは、土地が丘のように高くなっており、昔は周辺が海だったようで、"松巨島"という島になっていたそうです。
弥生時代の竪穴住居跡が200軒以上も発掘されています。
そんなにも昔からこの地域に人が住んでいたと思うと、不思議な気持ちですね。
当時のこの場所を見てみたくなります
こちらの案内を読むと、約2万年前からこの場所に人が暮らしていたということでしょうか…
とんでもないですね
近くには笠寺観音があって、その近くのお寺には宮本武蔵の剣があったり、色々と歴史的なものがある地域なので、面白いです。
こちらの資料館は無料で入れます。
館内は人は少なめでゆっくり見れますよ。
資料館のすぐ外にこちらの看板がありました。
さらに、この笠寺公園は戦時中は高射砲陣地として使われました。
八八式7.5cm高射砲6門が設置されており、現在でも砲座跡などが残っています。