おひさしぶりです。

そろそろ梅雨らしくなりそうですね。

おなかの中の赤ちゃんもわたしも、元気に暮らしています。


こうしてのんびりしていると、お伝えしたいことが渋滞してきますね。

今日から、ひとつひとつ記していきます。


以前、卵巣腫瘍が見つかったのは偶然だったと書きました。

情けない話なのですが、わたしは中学生くらいの時に海老アレルギーだと気付きまして。

それから気をつけてはいたのですが、食べてしまったんです・・。


昨年から、主人の仕事の都合で兵庫県の北部で生活しています。

そこで、知り合いの方から12月に毛ガニをいただきまして。

まるごとのカニなんて扱ったことがなかったので、うれしがって調理して、

カニ鍋→雑炊まで、ふたりでおいしくいただきました★


その夜、じんましんがでました。

「あーあ・・(´Д`)」 と思って、掻かないように注意していたのですが、毎晩でまして。

おさまるどころか4~5日続き、ついには顔も腫れてきたので、主人から

「明日もしひいてても病院に行くように」

と言われました。


翌朝、やはり朝なので少しひいていましたが、言われた通り近くの総合病院へ行きました。

予約なしで来院したので、目当ての内科には行けずに、緊急用の総合へ案内されました。


内診で、あれこれ病状を伝え毎晩大変だと訴えたのですが、

じんましんはきれいにひいてしまっていて診察ができない状態だったので、

念のための検査をするかどうか聞かれました。


主人の心配もあるので、なにもせずに帰るわけにはいかないし、

せっかくなので診てもらおうと思い、MRI検査を受けることになりました。


なんか大袈裟やなぁと思いながらも検査を終え、結果をきいてみると、

卵巣が通常の倍ほど腫れており、中に腫瘍があるのではないかとのことでした。

詳しくは、産婦人科できちんと診てもらってくださいということで、映像をDVDにやいてもらい、

母親と通えるように実家から行ける病院への紹介状もいただくことになりました。


当然怖くなり、すぐに紹介先の病院へ行き検査を受けました。

するとやはり卵巣腫瘍であることが発覚し、

なるべく早く手術をして取り除いておく必要があると診断されました。


もう従うしかないので、とんとんと話をすすめ、手術のできる病院を紹介してもらい、

すぐに来院して1月の手術を決定させたということでした。


そのあとは、以前の日記の通りです。


まさか、じんましんで受診したら卵巣腫瘍が発覚するなんて、ですよね。

しかも、じんましんは先生に忘れられたうえに、知らないうちにおさまりました。笑。



ひさびさに思い返しましたが、

主人の一言があったからこそ、発見され今があると言えますね。

本当に感謝です。



長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。

健康が第一です。

皆様も、健康でいられますように。



ちなみに、うちの主人は2,3日後の雑炊でお腹をこわしておりました。

それもこわいですね。笑。

気をつけましょう。笑。


前回の日記から、だいぶ経ちました。
毎度のことですが、更新が遅くなりごめんなさい。

先月末に、手術をしてきました。
入院中の出来事を、事細かくお伝えしたいのですが、いま手元にパソコンがないため、また来週以降に更新しようと思います!

手術は、無事に終わりました☆
傷口も小さく、きれいになりつつあり、痛みもほとんど残っていません。
成功しました(*^-^*)
腫瘍の病理診断もしていただきましたが、良性のもので、問題なしとのことでした!

ご心配をおかけしてしまった方々、ほんとうにありがとうございました。
退院した日、夫がお迎えに来てくれました。
両親は昼食を、夫の家族は夕食の会を開いてくれました☆
さらに、うちに帰ったら、おやつがいっぱい用意されていて笑っちゃいました( ´艸`)
ありがとうございました♪♪

それではまた、詳しくお伝えします!
取り急ぎ、ご報告まで。


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さっそく更新が遅れました。。



先月29日に病院へ行きました。

卵巣にある腫瘍(奇形腫)を取り除くという手術での、入院です。


予定では9日間の入院。

はじめてのことで不安でいっぱいでしたが、お気に入りのタオルや新しいティッシュカバー、暇つぶし用の本などいろいろ用意して気を紛らわせながら入院しました。



ベッドに案内されてすぐ、受持ち看護師の方よりスケジュール等のお話や、いくつかの問診をされました。

そのあと追加で検査をしたところ、現在妊娠7週目ということでした。



「やっぱり! 赤ちゃんの袋があります。心拍もしてますよ。」

先生はそう言うと、エコーを見せてくれました。

それから 「最終生理日から計算すると、8週と2日ですが、大きさは8ミリくらいなので7週目くらいですね。」

と言って、検査を終えました。



予定では、30日に家族や配偶者を交えて手術の説明をし、31日に手術という流れでしたが、もちろん手術は延期です。


両親と主人には、手術延期の連絡をするため電話をし、あわせて妊娠の報告もしました。

驚きと喜びと心配を隠せない様子の母親と主人に、私まで取り乱しそうになりましたが、そこはなんとか冷静に報告しました。つもりです。




翌日、予定通り先生からの説明は行われ、妊娠中の手術について詳しくお話を聞きました。

今後どうするかを話し合っていたのですが、あまりに唐突な出来事と、良性とはいえ腫瘍のお話に衝撃を受けたのか、室内にしばらく沈黙が続いていたので、勇気を出して自分自身で決断しました。


「妊娠中に下半身麻酔で開腹手術をします。」



選択肢は3つありました。

妊娠中に全身麻酔で腹腔鏡手術。

妊娠中は手術を行わない。



どの選択肢にもリスクがあります。

まず、開腹手術となるとおなかに傷が残ります。麻酔をかけられているとはいえすごく不安です。

腹腔鏡だと傷口は小さく済みますが、時間がかかるため必要な全身麻酔は、おなかの赤ちゃんにも影響する。それはだめです。

お産の後の手術は一見良さそうですが、腫瘍の膨らみが赤ちゃんの成長に影響を与え、子宮の中で正しい位置につかないことがある。また、捻転や破裂の危険性もある。




私の不安の問題なら、迷いようはないと思いました。


“総ては捕らえ方次第”

すごくすごく心細いですが、この言葉に守られているような気がします。





こんど12日に改めて病院へ行きます。

出産予定日の確定と、手術日について。


この日も主人は休みを取り、一緒に行ってくれます。


彼にとって(もちろん私にとっても) いろんなことが次々と舞い込み、予定通りに進みませんが、

いつも愛情深くあたたかく、辛抱強く支えてくれます。

私は本当にシアワセですね。




P.S. 実は、この腫瘍が発見されたのは偶然のことでした。

そして、この時期の妊娠についてもひとつの物語があります。

今回は長くなりましたので、そのお話はまた別のときにお伝えしようと思います。


結婚しているのに、

とにかく一緒にいたいって思います。



夫の新年会の日。

寂しかったので、帰ってきたらカラオケに行こうと誘いました。



さんざん酔って帰ってきた夫は、

人前ながら駅で待っていたわたしに抱きつこうとしたので

持っていたホットのブラックコーヒーを渡してそっとよけると

そのままコーヒーを飲みかばんへしまい、

へらへらした状態でしたが約束通りカラオケへ行ってくれました。



待っている間、やきもちやイライラを通り越し、

どんどん愛おしくなっていく自分がいました。


たった一時間半で大袈裟ですが、

盛り上がっている中、酔いでへろへろにもかかわらず

「予定時間には帰れない」と電話をかけてきてくれ、

そっけない返事に「すぐ帰ります」と言い電話を切り、

帰ってきてくれているんだ、と思うと涙が出てきました。



疲れている中でもわたしが楽しむならと、

「もう帰ろうか」と言うわたしの裏をよんで

大好きな歌を何曲も歌ってくれ、

うとうとしながらも明け方まで歌いました。



彼よりもわたしの方が子供ですね。