この週末は富山まで、ミュージカル「ハロー・ドーリー!」を観に行きました。

ハロー・ドーリー!


このミュージカルは1964年にブロードウェイで初演され、
マイ・フェア・レディを越え当時最長のロングラン公演となった名作ミュージカル。


でも、何故か何故か・・・

日本人キャストで公演されたことが無い!

それが、それが何と何と!
富山で初演を迎える・・・・との事で行ってきた訳です。


この公演を知るきっかけとなったのはLa Musicale座長の「オンディ」こと恩田和典さんのブログで彼がオーディションのスタッフとして活動している事を知ったから。


その後、彼がスタッフからキャストとして出演することとなり、
私は7月のLa Musicale終了後、ドーリーについて聞いてみると、
彼のこの作品に対する熱い熱い思いを聞かされ、どうしても、行きたくなって、半年以上先の予定をその場で決めてしまったのです。
(もちろん野田久美子さんのキャスティングでその前から少し行く気になっていたが)


そして先週末!観てきました。
(富山に行くまでは飛行機が富山に着陸できず、色々あって10時間もかけて富山に着いたりしたが・・・・・)

富山オーバードホール。
一昨年、「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」の公演で観に行きましたが、本当に良いホールです。そしてその時にわかりましたが芸術監督の奈木隆さんを中心に本当に芸術の普及に熱心な劇場です。

劇場に着くと既に観劇を終えた友人達の感想を聞いて、ますます期待が膨らみます。



そして開演!

生オケのオーバーチュアが始まっただけでJerry Hermanの心地良い音楽にうっとり。

そして飛びきり明るい演技とダンス。「これが本当のブロードウェイミュージカル!」といった感じで、楽しくて、楽しくて仕方が無い。

圧巻だったのが1幕ラストのBefore The Parade Passes By(パレードが過ぎる前に)では
主演ドーリー役の剣幸さんの母校の富山工業高校もマーチングバンドを加え奥行50メートル以上はある奥舞台からの大行進。
ちょうどド・センターで観ていた私は圧倒されてこの凄さ・感動に浸ってしまいました。

また、男性アンサンブルも凄い!
ひとりひとり調べてみると経験豊かな若い俳優等ばかりで そのパフォーマンスはコミカルで楽しく、優しく、激しい!
「ウェイターズ・ギャロップ」のダンスは観ているだけでワクワクし、
そしてメインテーマの「ハロー・ドーリー!」は剣さんの温かさと彼女を見つめる男性アンサンブル全員の満面の笑顔のパフォーマンスは今でも忘れられない。

本当に楽しくて涙が出そうになった。


また、何より観ていてこのカンパニーはみんな同じようにこの作品を愛しているのがわかる気がする。
またこの劇場のお客さんも最高だった!

東京のブロードウェイミュージカルとはひと味違う超本格的なミュージカル!
この作品に関わった全ての方に感謝したいくらいです。

富山まで行って(どんなトラブルがあっても)後悔はありません!!

主要キャスト
ドーリー:剣幸
ヴァンダーゲルダー:モト冬樹
アイリーン:井料瑠美
コーネリアス:本間憲一
ミニー・フェイ:野田久美子
バーナビー:藤岡義樹
アーメンガード:大内慶子
アンブローズ:佐藤弘樹

オーパードホールは海外作品を5年連続で上演するようですが
今年は2年目、来年はタップミュージカルをやるとのこと。
今から楽しみです。
今年の仕事も明日で最後!

てな訳で


おやすみ♪



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