『 音楽と人 』 読みました。
途中、何度か涙を堪えながら。。
以下、内容に触れる部分もあるので、これから読む予定のかたは
読み終えてからまたご訪問くださると嬉しいです
椿屋歴がかなり浅い私ですが、
ヤッチンがサポートとして参加した九段会館のことは知っていました。
当時の事を、中田さんが 『 悪夢の九段会館 』 (だったかな?)
みたいな事でお話されていて。
そんな経緯を経ての4人なんだ、と知った事もあって
まさかこんな風に3人に戻るとは思いもよらず。。
具体的な理由や内容は一度に伝えられるほど
簡単なものではない、と言ってた中田さん。。
『 音楽と人 』 で、かなり紐解けた気がしました。
椿屋のギタリストであるために、苦戦して悩んでたヤッチン。。
椿屋のリーダーとして、OKかどうかの判断基準が
厳しくなってしまう中田さん。。
どちらも、椿屋四重奏であるために。。
やはり、どうしても一番苦しくなってしまうのは
苦渋の決断をしてからも、ツアーを続行していたメンバーの心情を思う時。
いろんな想いを抱えながらのツアーだったんでしょうね。。
インタビューの中にあった
『 自分の曲って占うんだよね。自分の未来を 』 の部分が
胸にきました。。
『 不時着 』 の歌詞を言ってますね。
TOKYO CITY RHAPSODY のDVDの 『不時着』 の曲説を
思い出しました。
俺は声を大にしてこのバンドは最高だと言えるし、
これまでやってきたことに何ひとつ後悔はない。
理想とは違うけど、やってきた事に対して納得してきてるし
受け入れられてる。
卒業した年上のヤッチンを心配する親のような中田さん。
そして、『 解散 』 ではなく、ここからもう一度出直す決意を
見せてくれた中田さん。。
椿屋四重奏のリーダーとしての誇りを感じます!
これまでより、さらに椿屋四重奏に、
そして中田裕二さんという人間に惚れ直しました!
かなり真面目に語ってしまいましたが。。
今回掲載の写真、どれもいいですね~!
一番キュンとくるのは、P168の笑顔!
中田さん、ヤッチンのこと大好きなんだね~!