コンタクトレンズにとって涙とは。

コンタクトレンズにとって涙とは。

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ソフトコンタクトレンズを装用すると、角膜はレンズにすっぽり覆われます。そのため、ソフトレンズを装用している間は、レンズの下の涙が効率よく交換できなくなります。コンタクトレンズが角膜に装着されると、角膜は大気から遮断され、酸素の摂取ができなくなります。しかし、角膜とレンズの聞の涙がまばたきをするたびに入れ替わり、そのときに新しい涙が酸素を運び込みます。


しずかちゃんとコンタクトと私日記

これらの涙の成分やはがれた細胞などは、レンズをつけていない状態では、涙が涙点と呼ばれる穴から流れ出る際に、一緒に運ばれていきます。しかし、ソフトレンズ装用時にはこれらの成分がレンズ下に留まりやすくなり、その上、水分はソフトレンズの水分を介して蒸発していきますので、成分が濃縮していきます。