愛のない世界を自分が創りだし、経験してみた。
愛のない世界は何て虚しく、悲しく、苦しく、希望のない世界なのだろう。

 

愛のない世界で、自分を磨くことに誇りを持っている人たちもいる、それが当たり前だという人たちがいる。

そして、苦しみから逃げる人たちを非難するひとたちがいる。おまえたちは、社会的落伍者だと。
私は、やっぱり愛が溢れる世界を創造するほうがいいと思った。

 

愛のない世界にいると、心が荒んで、自分を見失う、優しさも、思いやりもなくなり、一人では生きていけなほど恐怖に支配され身動きがとれなくなってしまう。

自由がないと思い込まされてしまう。

 

そう、自分が世界を創造していることをすっかり忘れてしまう。

だから、自分の身に起こることは、他人のせいだと思ってしまう。自分の世界を創造しているのは、自分だと頭では理解できても、実感することができない。
自分が創りだした世界にハマり込んでしまっている。