ー みのり視点 ー
仁王くんにテニス部かぁ…
萌ちゃんは、白髪の人って言ってたけど…
ふっ と思い出したのは、オススメの本を聞いてきた男の人。
でも、ほとんど俯いていたためボンヤリとしか、浮かばず、顔までは、思い出せなかった。
テニス部…ちゃんと見に行ったことすら無かったな。
萌ちゃんは、初対面とかそうゆうこと気にしないんだろうな…
私は、いっつも色々気にしちゃうのに…
「みのり行ける?」
「うん。行けるよ」
結果、流れでテニス部の見学+萌ちゃんの手伝いをすることになった。
「あ…私、体操服持ってない…」
「ん?あぁ、制服で大丈夫だよ?あーでも、アレかぁ…うちの体操服着る?うち、ジャージ着るし」
「い、いいの?」
「うん。みのりがうちのでも良ければ」
「本当?!ありがとうっ」