役不足と言うより場違い | ぐらい堂支店の雑記帳

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ひょんなことからやって来た愛しき70’s、80’sの枯れオーディオ達との物語


愛しきクランケ達を修理しようと手持ちの工具を掻き集め、ふっと思ったなんて場違いなんだろう。というのは私が持っている工具はKTCとかTONEなど国産優良工具を基本軸に揃え、使用頻度が少ない物は海外廉価版でという構成。常に車に積載し大抵の整備は出来る様にとエンスーの世代の四輪駆動車歴が気が付くと20年間の結果。

要するに頑丈さと車両整備のしやすいようにと取り揃えた工具なのでクランケ達に使うドライバーに貫通ドライバーとかショックドライバーなんて要らないのよね。そもそもが大きすぎるので大は小を兼ねる以前の問題であります。

駆動系の整備などで細目のネジに慣れてますがこのクランケ達は造形は素晴らしいけど何とも緩いタッピングビスの様な荒いネジのピッチにはどうも気持ちが悪いのです。と意識の上でもリハビリが必要です。あと思ったのが細かいネジが大量に出てくるのでこれらを紛失しないように保管しておく小箱が必要ですね。

これから精密ドライバーやきちんとした半田ごて、ハンダ吸い取り器などなどダイナミックな工具たちではない繊細な工具たちもそろえる必要があると痛感した今日この頃であります。