長い間ごぶさたいたしました。特にご報告が

あるわけではないのですが、少しだけ覚醒させ

て下さい。お願い

 

 婆ちゃんの所では今年になって初めて、雪ら

しい雪が積もりました。今朝起きると何と一

面の銀世界,すべて真っ白に輝いていました。乙女のトキメキ

 

 車やお仕事の人は大変なのですが、婆ちゃん

は暢気なもので、只々見惚れていました。

 

 お蔭さまで、続「姫ケ生水」も大変評価し

て頂いて、あちこちから嬉しいお便りを頂い

ています。ルンルン

 

 婆ちゃんは今歌集造りに夢中です。50代

から60代前半にかけて、短歌を作っていた

のですが、陶芸に懸命なあまり熱心でなく続

きませんでした。アセアセ

 

 ところが今読み返してみますと、その時期

は激動の時代で、父母、姑が逝去し、子供が

結婚し孫が生まれて、夫が海外旅行にも連れ

て行ってくれました。

 

 短歌としての価値はありませんが、婆ちゃん

の生の記録として子供達に残してやりたいと

思い、今パソコンで編集中です。OK

 

およそ次のようなタイトルと内容にするつも

りです。

 

  歌集 「人為ならず」

第一章 くれない(紅)の壺 (作陶雑詠)

  木(こ)の芽どき陶土(すえつち)なり

  しこの壺はくれないに柿の若葉を映す

 

  飴釉の焦げて意外の色深し人為ならずと

  思い窯あぐ

 

第2章 花影 (父母、姑の詠)

  父母とめぐる春あと幾たびか歩み合わせ

  て花影を往く

 

  父の終(つい)なす術もなく迫りくる

  人為ならねどひたに悲しき

 

第3章 みそ汁の味 (はらから、友、夫、自分の詠)

  「婆ちゃんのみそ汁一味違うね」と

  幼き息子の味覚鋭し

 

  かぎりなき父祖の血脈享け継ぎて生(あ)れき

  たる孫よ人為にあらず

 

第4章 妖しき糸 (旅の詠)

  見えがたき妖しき糸を紡ぐごとインド舞踊の

  乙女の仕草

 

第5章 ひこばえ (その他の詠)

  ひこばえの桐の切り株いきおいて友の廃屋

  夏草深し

 

 皆さんには何の興味もないことですが、婆ちゃん

は今真剣に取り組んでいます。

 年をとってもやりたいことがあることは、楽しい

ことだけお伝えしたくてづログを書きました。

 

また休眠に入ります。書きたいことがあったら又

覚醒させてください。

 皆様どうぞご自愛の上楽しいブログを待っていますラブラブ

 

         続「姫ケ生水」

 

 テンちゃん、クウちゃんもご挨拶します。!!

  皆様、お久しぶりです。うちの婆ちゃんが又何

かを始めました。ブログまで書いてご迷惑をかけて

います。ごめんなさい。スター

 それでも婆ちゃんにとってもうブロブはなくては

ならないもので、自分で書かなくても毎日皆さんの

ブログを覗きまわって楽しんでいるようです。

 お邪魔かもしれませんが、どうぞまぜてやって

下さい。

 それではまたの折に花束