私のお産シリーズレポ④いよいよ最終回です。
どーーーしても分娩台に乗りたくなかった私は、
今回のお産のお話はこれで終わりです。
2017年7/1に第二子となる瑠晴をヒプノバーシングで出産しました♡
ヒプノバーシングは英国のキャサリン妃やジェシカアルバも実践した出産プログラム。1989年にマリー・モンガンによってアメリカで創立され、現在世界47カ国に広がっています。
「催眠=深いリラクゼーション」のテクニックを使って、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしく穏やかな出産をするためのプログラムです。
「催眠=深いリラクゼーション」のテクニックを使って、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしく穏やかな出産をするためのプログラムです。
赤ちゃんがどんどん下降し始め、
子宮波(陣痛)もかなり強く感じるようになってきた。
長女の出産時は、助産院到着から発狂せざるを得ない程の痛みの連続8時間…
泣いても喚いてもこの痛みから逃れられない
マジで2人目ないからっ💢
もう絶対産まない!産まないーーーー!!
と、あまりの痛みに八つ当たりしまくってた私、笑
この時と比べると、クライマックスのほんの30分前まではまだ呼吸で乗り越えられる感覚。
でも、確実に夫への指示&態度はヤンキー度が増していたww
私の変化を感じて、それまで見守る体制でいてくた助産師さん達が、
しきりに分娩台へと誘い始めた。
事前に提出したバースプランにも、最後までフリースタイルでいきたい旨は伝えていたのですが、
私に子宮筋腫がいくつかあった為(出産時に大量出血のリスクがある為)必ず最後は分娩台の上で出産をしなくてはいけない約束でした。
体を固定されて、足をぱっかーんと開かれ、
3キロ近い赤ちゃんを産むってホント至難の技なんです
1人目をフリースタイルで産んでいる私にとって、最後の一番大事な時間に動く自由を奪われる事は、なんとしてでも避けたかったコト。
でも
今回のお産の目標は、
最後まで「イキむことなくリラックスしたまま」呼吸と共にスルッと赤ちゃんを生むこと。
だったのですが・・・
どーーーしても分娩台に乗りたくなかった私は、
その前にどうにかして
産んでしまおぅーーー!!
と、自らイキみまくってしまったのです。
それまでのペースは乱れ、
呼吸も乱れ、酸素マスク初めて装着しました
夫の声かけも無視して、
結局
分娩台で、フィナーレを迎えました。
でも、なんだかね
棚ちゃんが撮ってくれたこの写真を見たら、
自分の姿に感動してしまって…
正直、どうでも良くなっちゃったんです。
確かに最後は、思い通りにいかなかったけど、
そこに自分なりの課題はあるけど、
(お産の…というよりは、人生全般においての)
2回お空に帰って、3回めのリベンジでやっと来てくれた子
40を過ぎて、もう一度「出産」という素晴らしい経験をさせてもらった事
この出産を通して、今まで以上にパートナーと本音で分かち合え、
互いを愛する深さが増した事
その「現実」を見て、本当に望むもの・必要なことがわかった。
とにかく
その時が来るまで信じて待つこと
例えジタバタしたとしても、また呼吸を整えて
本来の自分に戻ること
目の前の壁は、こちらの心の角度によって如何様にも変化するということ
自分を、パートナーを、宇宙を信じて委ねること
結果、
その人にとっての必要な覚醒が起きる。
どの域までいけるかは、その人次第。
今回のお産のお話はこれで終わりです。
出産は、女性にとって命を懸けた最も幸せな体験です
私は、もう次はないけど 笑
来世でまた女だったら、更に進化した出産を経験してみたいです♡
これから出産を経験される方が、穏やかで気持ちの良い素敵なお産が出来ますように。
心より願っています。
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・そもそもヒプノバーシングって何?
・お産とパートナーシップ
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・ヒプノバーシングで生まれた子の特徴
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・リラックスする事をがんばる
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