私のお産シリーズレポ③です。
2017年7/1に第二子となる瑠晴をヒプノバーシングで出産しました♡
ヒプノバーシングは英国のキャサリン妃やジェシカアルバも実践した出産プログラム。1989年にマリー・モンガンによってアメリカで創立され、現在世界47カ国に広がっています。
「催眠=深いリラクゼーション」のテクニックを使って、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしく穏やかな出産をするためのプログラムです。
「催眠=深いリラクゼーション」のテクニックを使って、自然でお母さんと赤ちゃんにやさしく穏やかな出産をするためのプログラムです。
子宮波(陣痛)を味わいながら、ひたすら呼吸を続ける私。
夫と共に感じる子宮波が本当に気持ちがいい…
これならずっと味わっていられる♡
笑うと緩む、緩んでるから笑えるのか♪
病院側も、事前に提出していたバースプランを本当に尊重してくれて…
ほとんど内診もせず、助産師さんと先生も、基本見守る姿勢でいてくれました。
そんな中でお産はどんどん楽に進んでいきました。
やたら膀胱が刺激され(←かなり赤ちゃんが降りてきている)何度もトイレに行きたくなる。
ドロっとしたおしるしも出てきた。
ここからは、そんなに時間はかからなそうだ…
一人一人にとってのベストな出産を手伝うのがヒプノバーシング
プラクティショナーのエリコさんに、
お産の中に何を探し求め、
どんな体験がしたいのか?
そう質問されて、自分の中で行き着いたのが
「究極の他力を体感したい!」というモノだった。
というのも、
ヒプノバーシングを学べば学ぶほど、今までの自分がどれだけ自力で生きて来たのかが明らかになり
私はこのお産を機に、一気に他力フェーズに移行したくなったのです。
出産は生き方がそのまま現れる…と表現する人も多いけど、
始終リラックスして、イキむこともせず、するりとお産しているヒプノバーシングの映像を見ていると、
今までのお産のイメージが「自力」だとしたら
ヒプノバーシングは完全に「他力」なお産のように感じた。
そしてそれは「生き方」にも共通しているように感じたのです。
ヒプノバーシングではリラックスする事以外何もしないでくださいと言われます。
リラックスして、委ね、子宮波を受け止めた時、全てが調和して他力が働く
自力では到達出来ないであろう域まできっといける。
私は、これがお産で体感できたら、絶対にこれからの人生を他力で生きていける♡と思えた。
分娩室に入ってから4時間ほど経った頃でしょうか。
それまで穏やかに、心地よく感じられていた子宮波が、赤ちゃんの下降と共に徐々に強く、激しく感じるようになってきたのです。
子宮筋腫があった私は(大きいもので4.5㌢、全部で4つほど)点滴をするタイミングになりました。
もうこの頃には、肛 門をズンズンと刺激されるような感覚になっており…
夫への言葉遣いが荒くなり始める私。
そしていよいよクライマックスか!と、
一見わかりづらいながらも、徐々に変化している私の様子を見て、助産師さんがやたら分娩台の方へと促し始め、、、
「いいですか?この波が終わったら、そのタイミングで分娩台へ乗りましょう!」と。
子宮筋腫のある私は大量出血するリスクがあるとかで、最終ポジションは必ず分娩台で仰向け&開脚をしなければいけない約束になっていました。
このタイミング?
むりむりむりーー!!
産婦にとって分娩台ほど、産みにくいものはありません
もちろん、分娩台に乗りたくない私は、
ある行動に出始めました。
それは…
果たして私はこのお産で究極の他力を体感できるのか!?
Coming soon♡ お楽しみに!!
沢山のシェア・リプログありがとうございます♡
とてもとても嬉しいです!!
出産を控えている方、
穏やかで気持ちの良いお産をしたい方、
そんなパートナー・友人・家族がいらっしゃるよ!という方にぜひ伝わりますように♡
Photo by 棚田優理子
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10/16(月)ヒプノバーシングお話会
オンライン配信・募集開始しました!
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パートナー・ピース小堀のファシリテートの元、
ヒプノバーシングプラクティショナーのErikoさんと共にお話させていただきます。
会場でのご参加は満席となっております。
オンラインでのお申込の方は後日でも映像が見れます。