おそらく、
Sさんは私が両親のために緊急に休みをとることをおもしろくなく感じている。

あとの2人の同僚は純粋に心配の気持ちを持ってくれているし、Sさんがいなければ「仕事のことは私たちがどうにかするから、ゆりさんは早くご実家に駆けつけてあげて」くらい言ってくれる方たちだと私は思います。でも同じ職場にSさんがいる限り、本心は言わない。

今年度の4人のチームのうち、Sさんが違う人だったら、職場の雰囲気はまったく違ったものだったと思います。



Sさんを語りはじめると、止まらないチュー


不思議な方だったなあ…得意げ
(すでに過去形…)



実家に来て、親戚に会う機会が増え、亡くなった祖父母、叔父叔母などの話になった時、必ずとても意地悪だった人の話が出てきます。 必ず。
そういった話になった時、人が数人集まると、必ず「意地悪な人」というキャラクターが登場するんだなあ〜、と思います。
で、Sさんはその立ち位置だなあ〜、と。かなり強烈なキャラ。

本人も、自分は変わっている、とたまに言います。ああ、自分でちゃんとわかってるんだ〜、と思います。「人の気持ちを読むのが苦手」と言っていました。さみしいかんじではなかった。「私はそういうかんじなんだよね〜」とひょうひょうとしている。
いろんなことにサッサカサッサカチャレンジして、同時進行もめっちゃこなして(というか、同時進行をいくつか持っていた方が能力を発揮するかんじ)失敗に立ち止まらず走り続ける。そんな不思議な人です。優しいところもあるのに、なんかめっちゃ意地悪。

珍しいキャラですよね?