9月のシルバーウィークに1週間お休みをもらって介護帰省する予定にしていましたが、父の状況が思わしくなくて、緊急に1週間早く帰省させてもらうことになりました。
こうやって、いま、振り返りながら書いていても、職場にはかなり無理を言っていたなあと思います。
当時は私自身も必死でした。
職場に申し訳なくて、やはり、もう続けられないなあと思いました。
その反面、いやいや、子育て中の同僚の、お子さんの突然の熱発には、その度に「仕事のことはどうにかするから、早く帰ってあげて」とみんなで言っていました。それと同じなのではないか、との思いも…
それでも突然1週間休むのは本当に申し訳ない…
あ、でも待って。ある同僚は頑張り過ぎる傾向があるのか、一回体調を崩すと1週間〜10日休んでいました。2週間休んだこともあったかなあ…。彼女は年休がなくなってしまって、欠勤扱いにまでなっていました。熱がひかないとのことでした。それも、みんなで「仕方ない」とハラをくくっていました。考えてみれば、そういうのとあまり変わらないのかなあ…そんな風に突然長く休まなければならないことって、あるものなのかなあ…その申し訳なさを乗り越えて、長く働き続けるのかなあ…
そういえば、メンタル系で病休をとっていた同僚は、安定するまでかなり休んでいました。しばらく週に2日休むペースの時もありました。今は回復して辞めずに続けています。週2休むペースの時期も他の同僚とがんばってまわしていました。そうだった。私も支える側だったこともあったんだった…。書きながら気付きました。
とにかく、当時は、急に長くお休みをもらうことについて、年休に余裕があっても、申し訳ない気持ちでいっぱいで、嫌でした。