今日は母と面会、一緒に外出して父のお墓参り。そして母の好きな鰻をテイクアウトして実家で食べ(お店に入って食べるのはダメとのこと)夕方にはグループホームに送り届ける予定(泊まるのもダメ)。
朝9時にグループホームに向かえに行く
その時、仕分けしておいた夏物と薄掛けふとん、タオルケットも一緒に運びました。
面会、外出は、私が県内に入ってからのPCR検査陰性の証明がないとできません。
今回は夜行バスで来たのですが、博多に着いて即福岡空港へ行き検査を受けてきました。
その証明を見せ、父のお墓参りへ
久しぶりの母はしっかりしていて、「お寺さんにはいくらか包まなんじゃか?」とまともに心配しています
お菓子を買っていくよ、というと納得していました。
お母さんのグループホームにもおやつにみんなで食べるようにおまんじゅう買っていく?と聞くと、そんなことをする人はいない、前例を作ってしまうのでしない方がいい、となるほどなあと思えるすごくまともな答え
ちなみに、実家の近所4軒にはお土産を渡したよ、と報告すると、それについては「近所の人にはよくしておかんとね。ありがとありがと。」と言ってくれる。
とてもまともな考えです。
山のお寺に着いても、自分で歩いてお墓参り。しっかりしています。
なんだか安心感安定感があります。
そこからおいしい鰻屋さんで丼をテイクアウトして実家で食べました。
あまりのおいしさにしばし息もつかずに食べ、お母さん、1人前を完食
(私は少し残した)
そのあと一緒に洋服の仕分け。
もう着ない衣類をバッサバッサと捨てることに。その仕分けは潔く、今の生活ではもう着ないと思われるよそ行きのシャラシャラした服を明確に迷いなく切り捨てていきました。
その判断もすごくまとも
今の自分の状況をよく理解している気がしました。
私の長女とLINEの画像通話でひ孫が7月に生まれる予定、と聞くと大喜び。
あっという間に帰る時間となり、グループホームに送りました。
プリザーブドフラワーは実家のテーブルの上が似合うとのことで持っていかず、それも、グループホームであまり目立つことはしたくない気持ちがあるように思えました。
グループホームで暮らしていくことは他の人のことも考えながら、上手に頭を使って適度な緊張感があってとても良いような気がしました。
母を送り届けてから、ぶらりと近辺をドライブし、新緑の久留米市界隈を楽しみました
短い時間でしたが、このくらいがちょうど良いのかもしれない。
一時期は鬱で、夜は睡眠導入薬を飲んでいたのに随分回復したなあ…
なんだか認知症も軽くなっているような気さえしました