父は施設で4点杖を使用しています。数年しているものの、うまく活用できて
いないところがあります。慌ててしまう性格のため、急いで移動しようとすると
杖を使わず手に持ったまま、自力で歩いていたり…。
その日は私は仕事がお休みで、腰痛が酷くて整形外科でリハビリを受けて
いました。お昼過ぎにリハビリが終わって帰宅。その後、父の施設へ面会に
行きました。嬉しそうに差し入れのお菓子を喜んで食べていました。再び帰宅。
夕食の準備でも始めようか、なんて思っていたら、施設から電話が。
「面会の後、食堂で夕食を食べて部屋に戻る時、エレベーター内で転倒して
しまいました。おでこと右手と右膝を打撲したので、これから整形外科を受診
しようと思います」と。「近くの整形外科の診察が終わっていて、今から診てもらえ
そうなのが○○整形ですので、娘さんも直接来てください」と。
その整形外科、私がお昼にリハビリ受けた病院でした。またしても整形外科へ。
病院へ着くと、すでに父は施設の方に連れてきてもらっていました。車椅子に
座り、おでこには白いタオルが巻かれて保冷剤で冷やされていました。打撲して
いるのでレントゲンで右手と膝を確認。骨折はしておらず、おでこも少し出血が
あったので消毒してくれました。痛み止めと湿布をもらって帰ることに。車椅子
を押すのは母の時以来、久しぶりだなと感じました。38キロだった母と違い、
父を押すのはなかなか重たかったです。腰にきました…。車に乗せるのもひと苦労
でしたが、なんとか自力で立ち上がってくれたので良かった。
数日で痛みも和らぎ落ち着きました。転倒は本当に怖いので、大事にならずに
本当に良かったです。ただ、この件で父は杖で歩くことにやや自信を無くして
しまい、すっかり弱気になってしまったようです。