6月1日(日)西濃運輸とのオープン戦は両チーム合わせて38安打の乱打戦となり、6対15でJRが敗戦となった。
今月中旬から始まる都市対抗予選を控え双方とも最後の調整段階に入っている。
西濃運輸は最後のオープン戦となるため投手は塩本、茶屋野、内藤、池田、山下、森岡の6選手、野手は新人4選手を含む16選手を投入した。
JRは送り出した柳橋、水谷健、辻井、林山、戸田の5投手のうち戸田以外は速球、変化球を巧みに打ち返され23安打15失点だった。ボールは走っていただけに投球の組み立ての再考が必要かもしれない。
また、この日も内野エラーや外内連携ミスが失点に結びついたので、守備のテコ入れも必要だろう。
打撃では4回に4番水谷翔が左越えに放ったソロホームランは目立ったが、打線につながりを欠き15安打するも6得点にとどまった。
バントの精度もより上げていきたい。
先発した柳橋投手
4回ウラ左越えソロホームランを放ちベンチに戻る水谷外野手(右)