3月22日(土)春季大会1回戦、JR東海対ジェイプロジェクト戦は8回9対1でJRがコールド勝ちした。
JR初回一死2・3塁から4番水谷祥の内野ゴロで先制、4回3番三村の左中間ソロホームランで追加点をあげるも、ジェイプロの小刻みな投手リレーに手こずりその後は点を奪えず。
8回9番松野の代打山本の四球を足がかりに打者12人、6安打に3四球を絡めて7得点で勝負を決めた。
JR先発投手は2年目左腕の不後、5回まで2安打無四球3三振の完璧な投球を披露したが、6回先頭打者に四球を与えたところでペースを乱す。次の送りバントをつかみ損ねるエラーで無死1・2塁のピンチを招き、再度の送りバントは冷静に処理しニ走を3塁封殺したものの、次打者に1・2塁間を抜ける安打を許し一死満塁とピンチは続く。
ここで一気にギアを上げた不後は、この日最速の141キロのストレートで2番吉森(新人)を投ゴロに仕留め、1-2-3のダブルプレーで得点を与えず。
7回は疲れからか走者を背負う場面もあり8回は辻井投手にマウンドを譲ったが、無失点で切り抜け成長した姿を見せた不後がMVPと言って良いだろう。
次の東海REX戦も勝つ!
4回ホームランを放った三村(右から二人目)
8回1失点したがきっちり締め括った辻井投手