2月27日(木)オープン戦対東海理化は1対8で完敗した。
先発投手は水谷健、4回投げて5安1四5三5点だった。2番手は不後、3回6安1四1死1三2点。3番手は林山、2回1安1四1死1三1点。
3人とも野手のエラー、詰まった当たりが失点につながったが、そういう不運を跳ね返す力を付けたい。
2年目の水谷健はスピードが、同期の不後はキレが増しているので今後の更なるレベルアップに期待する。
林山は試練の一年となる。中盤をきっちり締めていきたい。
東海理化の先発は池田投手。今年30を迎えるベテランがキレ、コントロールとも例年通りの冴えを見せた。JR打線は5回3安0四5三0点と完璧に抑えられた。
2回に2安打を放ったJRだが、盗塁死にピッチャーライナーを池田が好捕するファインプレーでチャンスを逃した。
池田に続く上野、生田目には5安打4四球と好機をつかむも、9回7番佐々木の中前タイムリーの1点にとどまった。
3番山﨑、4番水谷祥はしっかり振り切っているので、実戦を重ねることで長打を放ってくれるだろう。
また、先発フルイニング出場した新人3人(1番DH下山、6番三塁山澤、8番捕手山本陸)は各自1安打以上を放っており、これからの活躍に期待する。
ガンバれJR東海!