23日から始まる東海地区都市対抗予選前の最後のオープン戦は、出場が想定される投手がマウンドに上がった。

東海理化は金田が先発、近藤翼、生田目、池田大、上野、河野とつないだ。

JR東海は7回まで3安打3四球6三振無失点に抑えられていたが、8回に登板した河野に打者一巡3安打3四死球の猛攻をしかけ3点をもぎとった。2死満塁から6番平野の2点先制タイムリーの後、8番須永の押し出し死球が決勝点となった。

投げては川本(3回)、水谷健(1回)、不後(1回)、柳橋(2回)、河村(1回)はいずれも無失点で切り抜けた。最後は戸田が締めたが3安打1三振に内野エラーがからみ2失点だった。

最後の調整で結果が出た選手と出なかった選手に分かれた。一人ひとりがベストの状態で27日の初戦を迎えられるよう残り少ない日々の中努力する。

ガンバれJR東海!


2番手水谷健投手(新人)


3番手不後投手(新人)


4番手柳橋投手


5番手河村投手


6番手戸田投手


好リードする須永捕手


右前安打を放つキャプテン吉田有内野手