都市対抗予選後、選手の体制に一部変更があった。

中田内野手がコーチ兼任からコーチ専任となった。2015年から8年半プロ出身選手として注目され続け、一塁手、DHをこなしながらバットで結果を出して来た。ここぞという時のフルスウィングと巧みなバットコントロールで得点にからみ、チームの勝利に大きく貢献してきた。これからは野手陣の攻撃力アップに力を発揮することを期待する。

主将は堀尾外野手から吉田有内野手にバトンタッチされた。2度キャプテンを勤めた堀尾はチームを一つにまとめドーム出場を果たしてきた。今期は都市対抗出場を逃し、後輩にまとめ役を任せることになった。

後任の吉田有はヤマハの補強選手として都市対抗準優勝に貢献した。中学生から日本選抜に選出されるなど実績は申し分ない。自ら果たせていない日本一をチームにもたらせるため、一層の奮起を期待する。

副主将は平野内野手と古田投手が指名された。吉田有とともにチームの勝利に向け邁進する。

ガンバれオレンジ軍団!