9日(日)静岡大会予選最終日、東海理化戦は0対5の劣勢から9回表に5本の長短打を連ね一挙4点を挙げたJRだったが、あと一本が出ず4対5で敗れた。

先発谷投手は4回ウラまで2四球を出したもののいずれも併殺に打ち取り、打者12人で切り抜ける完璧なピッチングを披露。

しかし、5回一死から許した初安打を皮切りに自身のバンド処理エラーや内野ゴロエラーが重なり2失点。更に二死二塁から継投した林山が理化1番にタイムリーを浴びた。

これ以上の失点を防ぎたいJRは6回から戸田投手を送り込んだが、一死から四球を与え5番安藤に左超えホームランを打ち込まれ0対5。

敗色濃厚となったJRは、最終回先頭2番山﨑に代わったキャプテン堀尾が右前安打で出塁、一死から4番三村タイムリー二塁打、5番中田短打、6番伊藤タイムリー。二死から8番牛場2点タイムリー二塁打で1点差と迫るも、最後は理化エース河野に攻撃を絶たれ惜敗した。

新人や2〜3年目選手を先発させるなど若手を積極的に使いチームの底力をあげるJR東海野球部のチャレンジは続く。

次は14日(金)に岡山大会初戦を迎える。

ガンバれオレンジ軍団!