予選Dブロック最終日、JR東海は鷺宮製作所に11対4で快勝した。先発宮本から継投した古田が粘りのピッチングを見せたのに対し、今大会好調の攻撃陣が援護を重ね、終わってみれば8回コールド勝利した。

この時点でJRの決勝トーナメント進出は、第二試合の大阪ガス対日本製鉄広畑の結果に委ねられた。広畑が勝てば広畑が、ガスが勝てばJRが決勝へという条件だ。結果は接戦の末ガスが4対2で勝利したため、JRが全体4位で決勝進出を決めた。

準決勝の相手は同じ東海地区の王子だ。大会直前のオープン戦で勝利したものの百戦錬磨のチームだけに油断できない。

明日は雨のため一日順延の可能性大である。今大会4死球の吉田隼に恵の雨となれ。

初優勝目指し、ガンバれオレンジ軍団!