先週末、年の瀬が迫る瀬戸グランドを訪問した。
気温5℃の寒中、体力強化と基礎技術確認に取り組む選手たちの姿があった。その中で顔を見かけない選手が数名いた。
都市対抗出場を逃した今季、来季に向け新しい息吹を入れるため、5名の選手が11月にグランドを去ることになった。投手森、捕手河合、内野手宮武、外野手竹内・伊勢の面々だ。
全員が志し半ばで勇退することは本意ではなかろうが、今までの野球人生を振り返り、得てきたものをこれからの社会人人生に活かし、社会にしっかり貢献していって欲しい。
残った選手は、都市対抗予選を勝ち抜けできなかった要因を先ず自分自身の中に見つけて、来年こそ第一代表を獲得し、全国上位に食い込める実力をチームとして形成するよう期待する。
ガンばれオレンジ軍団!